347「父の首の後ろ」 令和4年7月

七月二十五日になりました。父には私はもう長いこと会っていませんが、妹が週に一度か二週間に一度くらいのペースで会いに行ってくれています。最近の父は機嫌のいい時もあれば悪い時もあり、悪い時は人目もはばからず声を荒げて不平不満を早口で喋るそうです。それはアスペルガーでもあり人格障害でもある昔からの父の特徴でもありますが、父が十数年前に統合失調症になってからその症状は酷くなりました。先日も妹が父を連れて食堂に行った時に父がそういう状態になり、周りのお客さん達が驚いて父を見ていたようで妹も困惑したそうです。今はもう大発狂して怒鳴り狂うようなことはないようですが、周りの空気も読めず自分の主張を声を荒げて喋り続けてしまう父には悩まされます。

先週妹からその話を聞いた時に父の首の後ろの浄霊してみようと思いました。父の浄霊の急所の一つが首の後ろだということを教えてくれたのは東方之光の専従者の方でした。十数年前に妹が父を東方之光の療院に連れて行った時に父に浄霊を取り次いでくださった専従者の方が父の浄霊の急所を延髄部と首の後ろだと教えてくださったんです。お光のひもが当たる部分だそうです。自律神経の関係なのか骨の歪みなのかははっきり分かりません。今から六年ぐらい前に父がメシヤ教を通じて狐霊やサタンに憑依され毎日大発狂して地獄のような生活をしていた頃、当時まだ六歳だった息子に「じいじのどこにバイキンいる?」と聞いたら息子が父を見ながら自分の体の数か所を指差し父の浄霊の急所を教えてくれたことがありました。メシヤ様が息子を使って浄霊の急所を教えてくださったんだと思っています。その時に息子が指を差した一つが首の後ろだったんです。

私は妹から「お父さんの調子が悪い」と聞いた時でないとなかなか父に遠隔浄霊もしません。先日また父の精神状態が悪いと聞き今までにまだ数回しかやってこなかった父の首の後ろを浄霊していこうと思い立ちました。やる気をだして父の延髄部と首の後ろの浄霊を継続してやっていこうと思っています。