113「新たな急所、脊柱起立筋」 平成30年2月

二月六日の朝、息子も寝不足の状態で学校へ行きました。真夜中に父が大発狂し、本当に恐ろしい思いをしましたが、私は暗い気持ちにはならず、絶対に浄霊で御守護いただけると強い気持ちが湧き起こりました。その日はまた仕事を早めに帰らせてもらい、父への浄霊に取り組みました。妹がいったん自分のアパートへ戻っていたので、妹のアパートに行き、そこから父へ向けて浄霊をしました。これだけ浄霊してもいつまで経っても治らないのはなぜなのか、他に浄霊の急所があるんじゃないかと思い、メシヤ様に急所を教えていただけるように御守護願いをしてから浄霊を始めました。すると、自分の背中の脊柱右側が痛み出しました。腎臓のすぐそばの部分です。そして、肩甲骨付近も痛みが起こりました。これは自分の体を通して父の浄霊の急所を教えていただけたんだと思いました。指で自分の背中をよく探査すると、脊柱に沿った部分だけでなく、そのすぐそばの起立筋も固結毒素があり、押すと痛みがありました。

起立筋のことをネットで調べてみると、『背中の脊柱のまわりにある脊柱起立筋は交感神経のスイッチといわれている。この筋肉がこり固まると交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れる』とありました。急所はこれだと思いました。この脊柱両側にある固結毒素と起立筋を圧迫している固結毒素が交感神経を優位にさせていることが父の精神病とアルコール依存症にも関係しているんだと思いました。翌日妹が父に浄霊を取り次いだ時に背中の探査をして熱や固結毒素を確認してくれましたが、やはり私の体に痛みが起こった箇所と同じ所に父も固結毒素があり、熱を発していました。

そして、妹がネットで精神病に関するメシヤ様の御教えを読み、浄霊の急所に「背中」と書かれている御垂示を見つけ出してくれました。脊柱付近でも肩甲骨付近でも背中に固結毒素があると不快感が起こったり、酷くなると精神障害を引き起こすということは自分でも体験していたことなんですが、父のとてつもなく恐ろしい精神病とアルコール依存症も背中の固結毒素が関係していたということが分かり希望が見えてきました。これまでは前頭部、脳天、側頭部、腹部、延髄、首周り、肩、腎臓と父への浄霊に取り組み、あまり浄霊をしていなかったのが、腎臓以外の背中でした。結局精神病というのは体全体の固結毒素と関係していると言えるんだと思います。