327「立春の日に」 令和4年2月

二月四日、立春を迎えました。その日は妹が仕事で我が家へ来れなかったので、立春祭は私一人で行いました。私は一月いっぱいで二年間働いた派遣の仕事を辞めることになり、一月の間は有給をもらえたため、一ヶ月間仕事もせずに自由に自分の時間に当てることができ、これまでの日記の見直しをしました。一ヶ月の間に一通り一度は全部読み直し、そのあとに誤字脱字、省いた方がいい文章など訂正をしていこうかと考えていたんですが、一ヶ月の間にまだ半分しか読み終わることができませんでした。本来なら二月からは新しい仕事を探して働き始めないと生活ができないんですが、思いもしなかったある臨時収入があり、日記の見直しを焦ってせずとももうしばらくは生活の心配もなく落ち着いてできそうです。

その日の朝いつものようにネットで掲示版を読みました。二月四日の最初の投稿は大本教関係の方の投稿でした。「MOA40周年」という題名で投稿されていました。大本の方が掲示版に入ってくるのはとても喜ばしいことだと思いました。そしてMOA、東方之光について触れてきたこともこの方は立春の日にお役目として出てこられたんだなと思いました。MOA、東方之光はメシヤ様、明主様信仰において一番間違ったことをしている教団です。この一年間で改心できた方はどれぐらいいるんだろうかと状況を知りたいですが、私は教団関係者とは誰とも関わっていないので状況が分かりません。おそらく教団自体は何の改心もないんじゃないかと思っています。信者さん個人においてはこれまでの間違いに気づいた方も多少はおられるかもしれません。教団がどうなるのかは私にも分からないことです。メシヤ様がどのようにされるのか、結果が分かるのはもうすぐなのかもしれません。

そして、その日は掲示版の一番さんの投稿がとても面白かったです。一番さんは四十年ほど前にMOA美術館を塀を乗り越えてタダで見たと書いていました。あと箱根の神仙郷もお庭の侵入禁止の柵を越えて入り、奉仕者に注意を受け、奥に連れられたとありました。あとから文章を編集されてましたが、犯罪ですねと自分で言ってました。普通の人がやらないようなことをする一番さんに驚きますが、とても面白くて大笑いしました。メシヤ様が特別に一番さんにご面会くださったんだろうと思います。

話が変わりますが、その日は久しぶりに父が大発狂したようです。妹が夕方父に会いに行ってくれたんですが、その時の父は数年前のとてつもなく恐ろしかった時の状態と同じぐらいの大声で発狂したそうです。顔も真っ赤になっていたそうです。もしかするとまたサタンが憑依したのかもしれません。父は施設が管理するアパートに一人暮らしをしているんですが、父は数ヶ月前からこっそりお酒を飲んでいるようです。その日妹が父が暮らすアパートの部屋に入った時にはお酒は見当たらなかったようですが、父からは少しお酒の匂いがしたそうです。一週間ぐらい前から父がまた大声を出していることは妹から聞いていたんですが、立春の日はことさらすごかったようです。これも邪神のあがきなのかもしれませんが、父はいったいいつまで邪神の操り人形でいるんだろうかと気が滅入ります。

その日も次の日も父への遠隔浄霊に取り組みました。父には猫霊も憑依しているんですが、猫霊が憑依している鼻と口の間のところを浄霊したらあくびがいっぱいでました。そして、浄霊をしていたら猫霊が抜けたと感じました。私は霊は見えないのでただふとそう感じただけなんですが、もし本当に猫霊が抜けたんだとしたらとてもありがたいことです。

あとはお酒を飲まなくなるよう、邪神の操り人形になってしまわないよう今後もなるべく父への遠隔浄霊を継続していこうと思います。