141「ついに答えをいただく」 平成30年4月

四月七日、ついに父の精神病についての答えをいただきました。その日の夜、「お父さんが治るにはメシヤ教が目を覚まさない限り無理なんだ」そう思った瞬間にじわっとお腹が痛くなり下痢をしました。ついに答えをいただけました。この二年二ヶ月の間何十回とそう思ってきたものの今まで合図をいただけずにいたのに二年二ヶ月経ってついに答えをいただけました。どんなに浄霊してもどうしてもよくならなかった原因はやはり父の精神病がメシヤ教を通じて邪神に操られているからで、その根本が解決しない限り無理だったんだとようやく答えをいただけました。

父がとてつもなく恐ろしい精神病、アルコール依存症になり私を猛攻撃してくるようになったのは今から二年二ヶ月前の平成二十八年の一月下旬のことでした。それより一ヶ月前の平成二十七年十二月二十三日のメシヤ教での御降臨祭で私は二度目の体験発表をさせていただくつもりでいましたが、楳木先生との衝突によりそれができなくなってしまいました。ですがその体験談はどうしても出さなければならないものだったので二月の立春祭ではどうにか出してもらいたいという思いでいたところ立春祭を目前にして父にサタンが憑依し体験談を発表するどころではない事態となり、私も楳木先生との和解もできず、体験談も出せない状態となってしまいました。

メシヤ教には邪神界の三巨頭が集結し、メシヤ教を通じて父に龍神が憑依したことは一年以上前には分かってはいました。狐の憑依による大発狂もしょっちゅうありましたが、私はそれは父に元々憑依していた狐がメシヤ教を通じてより力を強くしたんだろうと思っていました。そして、邪鬼に関しては私は自分の目で見ました。平成二十七年十二月十二日、我が家の御神体御奉祭の前日に楳木先生との食事の席で楳木先生から「(体験談を)出さない方がいい」と言われ、その後一時間以上に渡り散々酷い言葉を浴びせられました。その時に楳木先生の顔をじっと見ていたら楳木先生の顔の前に悪魔の顔が浮かび上がったんです。私は当初は楳木先生の副守護神が浮かび上がって見えたんだと思っていたんですが、あとになってあの時見えた悪魔の顔は鬼の顔だったんだと確信しました。先生には三巨頭の一つである邪鬼が憑依していたんだと分かったんです。

メシヤ教を通じて父が龍神に憑依されたことは前から分かっていたのにその龍神がサタンであったことやメシヤ教を通じて父が狐と邪鬼にも憑依されていたんだと考え出したのもここ最近のことです。それに気づくまで二年二ヶ月かかりました。その間七ヶ月間は実家を出て生活していた時期もありますが、生きた心地もしない地獄のような二年二ヶ月でした。楳木先生がおかしくなってしまったのは先生が私の二度目の体験談を読んでからなので、私がもっと楳木先生に配慮した文章を作るべきだったのかとも悩みましたが、私は自分が作る文章に嘘やお世辞なんて書けません。メシヤ教が邪神にやられてしまったきっかけは私が作ってしまったという思いを抱えながら生活してきましたし、メシヤ教の方々が目を覚ますように楳木先生や支部の責任者にもメールや手紙でも訴えはしましたが、誰一人目を覚ます人はいませんでした。これ以上私にはもうどうすることもできない、あとはメシヤ様におまかせするしかないと思い、メシヤ教への訴えを諦めていましたが、メシヤ教が目を覚ますまで父は治らないんだと今回合図をいただいたのでまたメシヤ教へ働きかける決意をしました。

メシヤ教へ働きかけるにはまず現在のメシヤ教の状況を把握しようとメシヤ教のホームページを見てみました。本部の月次祭は第一日曜日にあるためもうすでに四月度のメシヤ講座がアップされているはずなのにまだ出ていませんでした。何日か続けてチェックしましたがアップされた様子はありませんでした。メシヤ教に何か起こったのか、ついに邪神の霊憑りから目を覚ましたのか、三巨頭の親玉が改心したのか、先日の合図はメシヤ教に異変があって起こったことだったのか。何も分からない状態ですが、メシヤ教が早く目を覚ますことを願うばかりです。