45「私に憑依する邪霊」 平成29年3月

父に浄霊をする気力がない原因は一年以上も続いている父の精神病で私の精神面が疲れきっているからでもありますが、どうやら私に憑いている憑依霊のせいでもあるようでした。一年前の一月に別れた夫が息子に会いに来た時に何かが私の背中に憑き、それが夫側の先祖なんだろうと思っていました。その憑依霊のせいで私は発狂する父に対し大声を出したり暴力を振るってくる父に立ち向かったりもしていました。その憑依霊に対しこれまでに何度か背中の浄霊をしてきましたが、どうもその憑依霊は憑依の箇所を変えながら私の背中に憑いているように感じていました。そして、今月初めに別れた夫が息子に会いに来た時にまた私の背中に異変が起きました。背中の右側肋骨部分の固結毒素がうずいたと思ったら今度は脊柱右側の固結毒素に何かがシューと入っていくような感じがしました。またなのか、これはいったい何なんだろうと思いました。

体験談の中に別れた私の夫のことはあまり書くつもりはなかったんですが、書いた方がいいのかもしれないと思ったので書くことにします。彼は天邪鬼の系統の人なんだと思います。宗教を嫌っているため、私も結婚生活を送っていた間もとても苦しみました。別れた後も彼に息子を何度も合わせていますが、どうも彼に憑っている邪霊が私に憑って妨害をしてきているように思えます。その正体が彼の先祖なのか、動物霊なのかは自分でもはっきり分かりません。もしかしたら未だ改心していない天邪鬼の霊系統による憑依だったのかもしれません。彼は人間的には優しくていい人なんですが、私がどんなに説明してもメシヤ様の御存在と浄霊に関して理解がありませんでした。それは私の至らなさもあるとは思いますが、いずれにせよ彼が無神論者でいるかぎり彼は地上天国の住人とはなれないだろうとはずっと思っていました。

残酷に聞こえるかもしれませんが、私は私なりに懸命に伝えたつもりなのでこれ以上私にはどうすることもできないと思っていました。ですが、こう何度も彼のせいで私に邪霊が憑るのもとても困るので彼に向けて遠隔浄霊をやってみようと決意しました。その日の夜、寝る前に彼に向けて遠隔浄霊を行うとずっとあくびの連続でした。本人はメシヤ様の教えも何も分かっていない人ですが、因縁のある罪が多い人なので、生きてるうちに魂が覚醒して曇りを減らすことができればいいのになと思います。