平成二十七年メシヤ教御降臨祭での未発表の体験談2

『大伯母の死』

前回の発表文の中に、私の父が長年怒鳴り狂いながら昔専従者だった母方の大伯母の悪口を言っていたのは「専従者への警告」だったと載せましたが、それはたんに自分がそう思ったから載せたのではなく、そう思った瞬間に雷が鳴り、霊界からの合図だと思ったので載せました。昔専従者だったその大伯母が九月に亡くなりました。大伯母は救世教の鹿児島県本部の食事を作る専従者で、その前には先生について布教をしていたようです。定年後独り身だった大伯母を伯父一家が呼んで一緒に生活していました。通夜も葬儀も東方之光形式でしたが、通夜の晩私は葬儀場に泊まったので、脳梗塞を起こして以来病院に何度も入り薬毒をたくさん入れてしまった大伯母の御霊を救っていただき、霊界でメシヤ様の御用をさせていただけるように善言讃詞を奏上しました。大伯母の見舞いに行った時、妹が「薬を入れられて辛いね。何もできなくてごめんね」と話しかけたら大伯母は涙を流したそうです。大伯母が脳梗塞を起こした時のことを従姉から聞いて愕然としました。大伯母が脳梗塞を起こした時の症状は片側半身が痺れて力が入らない状態になり、その時従姉が家に一緒にいて、従姉が信者さんの家に連絡して信者さん方が来てくれ、病院に連絡したそうです。教団がしっかりしてくれていればそんなことにはならなかったはずなのにと思いました。病院に連れて行くのではなく、専従者の人がちゃんと急所を指導してくれて集まってくれた信者さん方が浄霊してくれて、家族が毎日浄霊に取り組んでいれば大伯母は後遺症もなく快復し、寝たきりの生活を送らずに済んだのにと思いました。御教えには脳梗塞を起こしたら浄霊だけで行けば二週間、遅くても一、二カ月ほどでよくなるとあるのに病院に行って毒の固め療法をやってしまったために亡くなるまで十数年間要介護の生活を送り、何度も病院に入るはめになってしまいました。メシヤ様の教えからは本当にかけ離れたものになっていて大伯母も教団の犠牲者だなと思います。

『ずっと気がかりだった夢』

そして、今回の御降臨祭でどうしても発表しておかないといけない気がする話があります。それは、私がうつ病真っ只中で地獄のどん底のような精神状態だった時に見た夢の話です。北九州のテーマパークの近くの駐車場に私がいて、災害が起きた後で大雨が降っていて、そこで遺体がバラバラになった幽霊に追いかけられるという怖い夢を見ました。死んだのは誰だったんだろうと夢の中で探したら、それは父方の伯父と伯母だったんです。伯母は東方之光教団が薬併用をやり始めた当初からその方針を受け入れていて、伯母の口からは「病院に行っていいんだよ」「薬を使ってもいいんだよ」というセリフを何度も聞き、私も何度も何度も心が揺らぎました。そして、伯父は胃癌で胃を切除してしまっていますし、腎臓も片方切除してしまっています。手術をするということはメシヤ様の信者であるならありえないことです。病気の原因は霊の曇りにあるので手術をしたって何の意味もない、臓器を切り取れば体内の不具者となって一生不便な生活を強いられる、亡くなって浄化不十分のまま再生したら切り取った臓器がないまま生まれ変わってしまうということが御教えとメシヤ講座に書かれています。伯父も伯母も教団の犠牲者です。犠牲者なんですが、間違った教団のやり方に従い間違ったことをやってしまった以上罪があると思います。

最後の審判で救われるために』

私はこの夢の話を二年以上誰にも言えませんでした。私の見た夢が正夢になってしまわないようになんとか伯母達を説得したいという思いから私の伯母達への伝え方はとてもストレートすぎて、東方之光教団の間違いを伝えたくて言ってるつもりでも伯母達にとってはたんなる教団批判としてしかとられていなかったと思いますし、伯母を責めているようにしか取られなかったと思います。私の見た夢は伯父、伯母だけに限らず信者さん方への警告だと思っています。私もネットで御教えやメシヤ講座を知るまではいっぱい間違いを犯しています。生理痛が酷すぎてどんなに浄霊してもよくならず、仕事に影響してしまうので痛み止めの薬を飲んでしまったことが二度あります。眼科の先生に「コンタクトは目で煙草を吸うようなものだ」と指摘されたにも関わらず何年もコンタクトを使い続け、コンタクトをつけるせいで目が乾き、充血してしまい、「点眼薬は劇毒薬」という御教えを知っていながら目薬をさしてしまっていた時期もあります。髪の毛を染めていた時期もあります。出産の時も子宮口を柔らかくするための注射を二度打たれ、拒否できませんでした。そして、子宮口が開かなかったため帝王切開になり、その時たっぷり消毒薬をつけられてしまったと思います。そして体に毒を入れてしまった以上必ずその浄化作用が起きます。毒が後頭部に溜まっていたんだと思いますが、産後二カ月の時、台所用マジックリンを使用し、その臭いで具合が悪くなり、浄化が誘発され、三日三晩嘔吐下痢が続きました。一日目は五分、十分の間隔でトイレへ駆け込み、二日目、三日目と徐々に間隔が開いて治りましたが、とてつもなく辛かったです。ご飯も食べられず、飲み物もほとんど飲めませんでした。それよりも三年ぐらい前に一度食中毒のような症状で激しい嘔吐下痢が四時間続き死ぬかと思うほど辛い思いをしたことがあったので、また来たかと思いました。その食中毒のような症状だった時には職場の人が心配してくれ病院へ行ったため、点滴をしてしまいました。そして、産後八カ月経った頃、元夫が電子レンジでポップコーンを焦がし、その掃除をしていたら、焦げた臭いで具合が悪くなり、また三日三晩嘔吐下痢が続きました。二度に分けて浄化をいただけたので助かりましたが、一遍に浄化が起こっていたら衰弱死してしまっていたかもしれません。本当に薬毒は恐ろしいです。

そして、自分が薬を使っただけでなく、父が膝の手術をした時も止めず、職場の同僚に病気の悩みを打ち明けられた時、どんなに自分が自己浄霊を続けても自分の病気が治らなかったからでもありますが、「病院に行った方がいいんじゃない?」と心にもないことを言ってしまったこともあります。我が家で一緒に生活していた祖母も最期は病院のベッドで死なせてしまっています。私もいっぱい間違いを犯していてメシヤ様に罪をお詫びしています。専従者の方も信者さんも一人一人みんないい人ですし人救いの御用をしたいという気持ちはみんな一緒だと思います。東方之光教団に所属している親戚も他の信者さん方も早く間違いに気付きメシヤ様にお詫びし、一緒にお詫びの御神業をさせていただけたらと思います。こんなに何度も東方之光教団のことを言っているのは教団のやっていることを「あまりにも酷い」と楳木先生も言われていますし、最後の審判はメシヤ様を教祖と仰ぐ教団から始まるからです。上っ面だけのお詫びか心からのお詫びかもメシヤ様には見抜かれますので気を引き締めなければいけないと思います。

パニック障害の方との出会い』

また今回も長くなりますが、発表したい体験談があります。地上天国祭直後、妹が知り合ったパニック障害の方に浄霊を取り次ぐ機会が一度ありました。以前にもパニック障害の方に浄霊を取り次ぐ機会があったのでその症状をネットで調べていたんですが、パニック障害は心臓病や心臓発作で亡くなった人の憑霊なんだろうと思います。御教えには当時の医学の名称で「心臓神経衰弱」とあり、心臓神経衰弱については「心臓病で亡くなった人の憑依」とあります。「発作が起きた時には善言讃詞をあげ、前頭部を浄霊する」とありますが、先祖の祀り方を間違えている家庭はそこから正していかないといけないと思います。

私が浄霊させてもらったパニック障害の方は信者さんではなかったのでパニック障害が憑霊だということを伝えていいものか迷い、妹と相談し、伝えませんでした。そして、その方は何年か前に交通事故で人を死なせてしまった方で、パニック障害はその事故の後から起こっているそうなので、死なせてしまった被害者の方の憑依なんじゃないかと思いました。できれば被害者の方の位牌を作って謝罪と供養をさせてもらった方がいいんじゃないかと思いました。そうすることで本人の罪の意識の苦しみも少しは軽くなるんじゃないかと思います。そうして浄霊に取り組めば被害者の方の御霊も救われていくんじゃないかと思います。

その方を一度メシヤ教本部の月次祭にご案内しようとしたことがあったんですが、前日になってその方におかしな妄想が起こり、参拝が許されませんでした。邪神の妨害だと思いました。その方は鹿児島の方ではないので、その後鹿児島を離れて行かれました。パニック障害うつ病、他にもいろいろ病気を抱えた方で、先祖の導きで妹に繋がった方だったのに私と妹の力不足もありメシヤ様に繋げてあげられず残念でした。その方も神様のことは信じていて、いろいろ勉強されていたようですが、メシヤ様が神界の頂天におられて、唯一の罪の許し主の神様だということをしっかり伝えられれば良かったなと残念に思います。いつかまた御縁が許されることを願っています。

躁うつ病について』

前回の体験談で統合失調症になった父のことを書きました。その時にこれは躁うつ病の症状と同じなんじゃないかと思ったことがありました。まだ私が結婚生活を送っていて実家に里帰りしていた際、父がおかしな妄想話を交えながらものすごい勢いで散々伯母一家の悪口を怒鳴り散らしたあと、布団に入るなりいきなり「足が寒い」と言い出し、布団から起きて来て死人のような暗い表情をしながら「どうせ俺なんか」と言って、さっきまでと全く違う態度、違う人格になってしまったんです。とても驚きました。その時父には地獄にいる死霊が足から入ってきたんだと思います。私がその状態を見たのは一度だけですが、妹は何度か見たそうです。その状態を見て躁うつ病について考えてみると、躁うつ病というのは動物霊と人霊が交互に現れる病気とも言えるんじゃないかと思います。また、人霊の憑依でなく固結毒素のためのうつの状態であっても動物霊が頭脳を支配する期間は躁の状態になり躁うつ病と診断されるんだろうと思います。テレビやネットなどではうつ病の薬を飲んでいた患者が実は躁うつ病だったなどと言って誤った薬の処方の問題などもあるようですが、 元々固結毒素や死霊や生霊の憑依で起こったうつ病に対し抗うつ薬などの薬を飲み、薬の効きすぎで躁の状態になり、薬毒が増えるに従い憑依する動物霊の支配力が強くなり、人格がおかしくなったような躁の状態になってしまうんだろうと思います。

動物霊や人霊の憑依によって起こる精神病、精神障害、自分の前世での罪や死ぬ際の恐怖が残っているために起こる精神障害や様々な恐怖症などの霊的原因も心的外傷後ストレス障害や固結毒素によるうつ病などの体的原因の場合もその症状が現れる時、脳内ではドーパミンセロトニンノルアドレナリンなどの神経伝達物質が反応しているということなんだと思います。薬による治療をすれば一時的に症状を抑えるだけであって、薬毒のせいであとあともっと酷くなるか別の病気を引き起こすことになるだけなので、病院の先生方が早くメシヤ様の教えを学ぶようになってほしいなと思います。