平成二十七年メシヤ教御降臨祭での未発表の体験談1

この体験談は平成二十七年のメシヤ教の御降臨祭で発表させていただくつもりでいた体験談です。挨拶文等は省いています。

『便臭のガス漏れと浄霊の急所』

前回の発表で臭いの病気について発表しましたが、おならのような臭いのガス漏れと口からのガス漏れ以外に便臭のガス漏れもあります。あまりにも恥ずかし過ぎてちゅうちょしてしまったのと、地上天国祭の間近に起こった現象と御守護だったので載せるべきかどうかで悩み今回の発表になりました。便臭のガス漏れは尾てい骨の浄霊で治りました。尾てい骨の自律神経が関係しているんだと思います。便臭という言葉を出すだけでもとても恥ずかしいのでできることなら一生誰にも言わず墓場まで持っていきたい話なんですが、以前よりだいぶ楽観的になれたおかげで今回の発表も大丈夫だという気持ちになれたのと、浄霊で御守護いただいている以上御守護報告として発表しなければいけないと思い今回発表させていただくことにしました。臭いの病気で苦しんだ十数年の間は私は何のために生きているんだろう、生きる意味があるんだろうかと考えることがしょっちゅうありましたが死のうとは思いませんでした。それは、御教えに「自殺は他殺より罪が重い」と書いてあるからです。自殺しても地獄に落ちるだけだから絶対に自殺はいけないんだと思い御守護いただける日が来ることを信じて耐えました。同じように臭いの病気で苦しむ方達が早く御守護いただけることを願うばかりです。

『先祖の警告』

そして、私の臭いの病気の原因になったストレスは父が長年ずっと怒鳴り狂いながら親戚の悪口を言い続けてきたことです。そして、それは我が家が姓を変えてしまったことと、教団の間違いを気づかせるための先祖の警告だったと前回の発表文に載せましたが、地上天国祭後も父は東方之光教団に所属する父方の伯母の家に怒鳴り込みに行っています。父が怒鳴り狂う原因が先祖の憑霊によるものだと確信できる理由があります。それは、メシヤ教の月次祭に行った帰りの車の中や父に浄霊を取り次いでいる最中などメシヤ様の御光を頂いている時に父は荒々しく伯母の悪口を言い出し始めるからです。そして、父は八月末に東方之光教団から籍を抜きに手続きに行きました。そして、家に帰り着くなりまた伯母の家に怒鳴り込みに行ってしまいました。私が東方之光教団を辞める手続きに行った時に私はメシヤ様から奇蹟を頂いているので、「これは悪い意味にとってはいけないんだ。先祖がやっていることなんだ」と思いました。昼間からお酒を飲んでいた時にも父は伯母の家に怒鳴り込みに行っていましたが、「酒乱は人間の霊と動物の霊が共同でやる」と御教えにもあるので父が我を失い伯母の家に怒鳴り込みに行ったのは先祖の憑依によるものだったんだと思います。

そして、父に憑っていた先祖というのは祖父だったんだろうと思います。祖父は姓を変えた張本人で、私が生まれる一年前に亡くなっています。信仰にもほとんど関わっていなかった人ですが、霊界に行ってメシヤ様の偉大さと教えを知り、姓を変えてしまったことや教団がずっと間違いを犯していることを気づかせるために父に憑り怒鳴っていたんだろうと思います。そして、父に憑依していたのが祖父だと思った理由もあります。ある日父に浄霊を取り次いでいた際、父がまた伯母の悪口を言い出し、「◯◯◯(伯母、長女)と、◯◯◯(伯母、次女)は本当にバカだ。俺が何度言っても全然分かってない」と怒りながら言い出しました。父の暴言に私もイライラしたんですが、ふと、父の言った言葉を冷静に受け止めて、「これはお父さんに憑ってる先祖が言っている言葉なんだ。おばちゃん達はバカなんだ」と思った瞬間に稲光が光り雷が鳴りました。天気が悪かったわけでもなく、雷が鳴ったのはその時だけです。霊界からの合図だと思いました。霊界から見ている神々、先祖は本当に怒っているんだと思いました。伯母には何度も東方之光の間違いを伝えていて理解されずにいたんですが、また言えということなんだと思いました。その後伯母と従姉と会って話をしました。伯母達には私の地上天国祭での発表文を読んでもらっていますがやっぱり理解してもらえず、統合医療のことを言っていました。亡くなった母の話もしました。伯母達と話をして前回の発表文の中にもっと詳しく書いておくべきだったと思ったことがいくつかあります。

『母の癲癇の原因』

私の母は四、五歳の頃階段から落ち、頭に腫瘍ができました。高校生の頃から時々頭がぼーっとすることがあったそうです。その時一時的に意識も失っていたそうです。脳腫瘍による癲癇です。高校卒業後母は就職しましたが、そこでも時々そういう症状が起き、十九か二十歳の時に脳腫瘍の手術を受けました。手術後の症状は詳しく聞きそびれていますが、その後数年してから大伯母の勧めで母や祖父母は救世教に入信しました。そして、みたまやを祀りました。母が大きな悲鳴をあげ、倒れ、ひきつけを起こし、泡を吹く水癲癇になったのは救世教に入信してからなんです。「水癲癇は水死した人の憑依」と御教えにあります。私の推測でしかないんですが、母に憑いていたのは母方の祖父の弟だったんじゃないかと思っています。私の大叔父にあたる人ですが、大叔父は昭和二十年にルソン島で戦死しています。母が癲癇の発作を起こす時、「背中がどうかある」と言っていたことが何度かありました。そしてその直後大きな悲鳴をあげ、倒れひきつけを起こし泡を吹いていました。これは紛れもなく水死した人の特徴を現しています。大叔父は背中を銃で撃たれたか刺されたかして悲鳴をあげながら海に落ち死んだんだろうと想像します。大叔父が母に憑ったのは、救世教に入信し仏壇での供養を疎かにし、みたまやを祀りだしたことへの警告でもあったんだろうと思います。

メシヤ様から命を救っていただいた人が薬を使えばメシヤ様から縁を切られてしまうそうです。母は私が知っている限りメシヤ様から二度も浄霊で命を救っていただいていますが、嫌々ではあったものの教団の方針を受け入れ薬を飲み出したとたんメシヤ様から縁を切られて死んでしまいました。母は病院に何度か行き、病院の先生には「いつ切れてもおかしくないぐらい血管が細くなっている」と言われていました。先祖の祀り方を教団がずっと間違えてきたため母の癲癇は最期まで治りませんでしたが、二十年近くも続いた水癲癇で血管はいつ切れてもおかしくないほど細くなっていても母は心底メシヤ様に縋っていたので、薬を使い出すまではずっと寿命を延ばしていただいていたんだろうと思います。

立春祭での霊視』

そして、統合医療についてですが、薬を出さないと医師法にひっかかるから療院でも薬を出すんだと聞きましたが、今後薬を使えば私の母親のようにあっけなく死んでしまう人がどんどん出てくるんじゃないかと思います。今年のメシヤ教の立春祭での霊視報告で鳳凰がカプセルの薬を示唆し、薬を見てグッと心臓が痛くなる。そして、人間の形をしているけど人間ではなく、もっともっと大きな存在感のあるそういう形のものが小さく出てきて、ワーッと大きくなって、最後に水の中に石を落とすと王冠状の形に光が出てきたとあります。三月三日にメシヤ様御降誕本祝典が行われ、いよいよメシヤ様の大神力が振るわれるということなんだと思います。霊界の火素の増加で今まで効いていた医療の固め療法が効かなくなり、薬を使えばすぐに死んでしまう人達がどんどん出てくるという御教えに書かれていることが顕著になってくるんだと感じました。今までは薬を飲んでもすぐすぐに浄化が起こらなかったから薬を使いながら浄霊すれば病気が治るんだと勘違いしてきた信者さん方がたくさんいるんだと思いますが、早く目を覚ましていただきたいです。