平成二十七年メシヤ教地上天国祭での体験談8

追記

御守護報告をするにあたり、自分が話したいことをずっと綴って発表文を作っていたら膨大な量となってしまい、祭典の場では一部分だけの発表となりましたが、楳木先生が全文をネット上に載せることを了承してくださったので発表文の修正を六月末まで時間をいただきました。その間の御守護報告をさせていただきます。

『膀胱神経症の御守護』

発表することが決まり地上天国祭の祭典の時に発表者は一番前に座ると聞き困ったことはトイレが近いことでした。祭典中トイレに行きたくなったらどうしようと焦りました。私は冷え症と心因性と両方の原因で中学三年の時からずっとトイレが近いことが悩みでした。しょっちゅうトイレに行くのが恥ずかしくて我慢していたら授業中いても立ってもいられない精神状態になってしまい、神経がおかしくなり、高校三年の頃には毎時間休み時間のたびにトイレに行くようになってしまいました。膀胱神経症という病名だと思います。職場でもちょっとトイレを我慢するとすぐにこめかみ付近に酷い痛みがくるのでトイレを我慢することができず、頻繁にトイレに行き悩んでいました。職業訓練に通っている時もトイレのことを意識してしまい、ほぼ休み時間のたびにトイレに行っていました。どこを浄霊すれば治るのか急所を探したところ、尿道口を浄霊したら前額部に響きました。前額部に蟠踞している動物霊と膀胱、尿道口にいる動物霊との共同作業の神経のいたずらなのかと思いました。地上天国祭では全くトイレのことも気にならず無事に発表もできました。

『メシヤ様から教えていただいた急所。偏見の苦しみからの解放』

そして、初めてお光をかけずに自己浄霊をした時にメシヤ様から教えていただいた急所の右側後頸部の固結毒素がまだ溶けていなかったので一時間ほど浄霊をしたら、次の日に変化に気づきました。タバコを吸う女の人に偏見や恐怖心をもってしまうことへの長年の苦しみから解放されました。偏見がなくなったというより「そんなことはどうでもいい」という気持ちになりました。これは私にとっては大きな御守護です。今まで私に親切にしてくれた人や仲良くしてくれた人に対してもタバコを吸う人だからという理由で心から打ち解けることができず、そんな自分が嫌で悩んできましたが、やっとその苦しみがなくなりました。そして、人から「天然」と言われ、二年もの間フラッシュバックで苦しんだことも今は「そんなことはどうでもいい」という気持ちです。首の毒素が溶け、血行がよくなり、考え方が楽観的になれました。まだ完全に首の毒素がなくなったわけではないので、これがなくなったらさらに楽観的になれるんじゃないかと期待します。

自閉症の息子』

それから、息子についてですが、私の息子は自閉症のような症状で多動もありました。息子が一歳になった頃から私が一年ぐらいネットに依存してしまい、あまり息子の遊び相手もせず一人遊びばかりさせ、ビデオを一日に何時間も見せてしまっていたせいで発達が遅れてしまったんじゃないかと悩みました。うつ病で毎日が苦しくてたまらない状態の時に夫に私の苦しみを全く分かってもらえず冷たい言葉を言われるたびに怒りの矛先を息子に向けてしまい、息子が悪さをした時に構ってほしくていたずらをしているということを分かっていてもイライラして大きな声で怒鳴ってしまったり、感情的に叩いてしまったりしたことが何度もあったので、それも原因なんじゃないかと悩みました。こだわりが強く、自分のルールを乱されるとかんしゃくを起こし、言葉の発達も遅く、同じ言葉を繰り返すことが多く、どんなに優しく言おうが怒ろうが注意したことが全く耳に届いていないようで自分本位に動き回ってばかりいました。

今年の冬、息子は風邪を長引かせ、治った矢先にまた風邪を引いていました。熱が出て鼻水がたくさん出ました。そのおかげで多動の症状がだいぶ落ち着いてきました。そして、四月末からとびひができました。顔、耳、胸、お腹、背中、お尻、腕、足とほぼ全身にとびひが広がりました。足が一番酷かったです。出産の時に子宮口が開かず注射を二本打たれ、産後すぐ子供に添加物たっぷりのケイツーシロップというものも飲まされ、夫に予防接種を受けるよう厳しく言われたためBCGと三種混合の予防接種を受けさせてしまっています。普段の食生活でもまだまだ添加物の入った食べ物を食べさせてしまっています。「注射の毒は足にくる」と御教えにありますが、とびひができ、その毒を出すことができたのかなと思いました。そして、とびひができてから息子に変化が起きました。自閉症特有の表情と言っていいのか分かりませんが、顔の表情が今までと変わり、満面の笑みで笑うようになりました。こだわりの強さやかんしゃくも少し落ち着いてきました。見た目は普通のやんちゃな男の子になったという感じがします。言葉の発達はやっぱりまだ遅いですが、これは私のせいでもあると思いますし、然毒と産まれてからの薬毒も関係もあると思います。私は独身時代カラー剤が危険なものと知りながら髪の毛を染めていたこともありますし、元夫は風邪をひくだけで薬を飲んでいた人なので然毒はたっぷりあります。ネットで脳の言語中枢の場所を調べたら息子の頭の熱のある箇所と一致したので浄霊をしていき、よくなっていけばいいなと思っています。

『父の精神状態悪化、先祖の警告』

そして父についてですが、父は今回の地上天国祭には行っていませんが、地上天国祭の数日前からアルコールの量が増え、また妄想話をでっち上げ伯母の悪口を言いだしました。父はメシヤ教の月次祭に行くようになって考え方も随分と変わり、伯母に宗教の話をしに行き、話を理解されなかったため機嫌を悪くしていました。父が統合失調症になって幻聴が酷かった時に私が「お父さんには狐の霊が憑いてて、狐の霊が耳元でささやくんだよ」と言ったことが頭に残っていたんだろうと思いますが、伯母のことを「あの人には狐の霊が憑いてる」と言いました。これはまずいと思いましたが、私が何か言ってまた父が激怒しだしたら面倒になるので黙っていたら、数日後父は伯母の家に行き、「あんたには狐の霊が憑いてる」と言ってしまいました。そして、妄想話をでっち上げ伯母を散々責め立ててしまいました。昼間からビールを飲んでいた日でした。そして、夕方になったら「さっきはごめん」と謝りに行ったそうです。次の日に父には「人に狐の霊が憑いてるなんて絶対言ったらだめだよ」と話をしました。

二ヶ月ぐらい父は伯母を責めるようなことは言っていなかったのでもう大丈夫だと安心していたのにまた始まってしまいものすごくショックでした。父の脊柱右側を浄霊するとまたあくびが出るようになりました。また先祖が憑いてるんだと思いました。ネットで精神病に関する御教えを必死に読みました。それで思ったことは、父が長年怒鳴り狂いながら親戚の悪口を言ってきたのは先祖が親戚にも救世教時代からの間違いを知らせるためだったんだということです。父方の親戚も母方の親戚も救世教時代からの信者です。父が悪口を言い続けた母方の大伯母は昔専従者だった人なので、専従者に対する警告もあったんじゃないかと思います。私の頭が鈍く理解できていなかったため、また先祖は父にかかって知らせようとしたんだと思いました。父が今まで怒鳴り狂ってきた原因が姓を変えてしまったことへの先祖の警告だけであれば、姓を元に戻し先祖代々の祀り方に戻した時点でよくなっていたはずです。それ以降もなかなか父の親戚への悪口が止まらず疑問に思っていたんですが、やっとその疑問が氷解しました。姓を変えたことと教団の間違いを知らせるためと両方の意味があったんだと思いました。約三年前にメシヤ講座を知った時に父方、母方両方の親戚に東方之光の間違いを伝えていますが、全く聞き入れてもらえなかったのでそれからは何も話していなかったんですが、これはもう一度ちゃんと話をしないといけないなと思い伝えました。それからは父もまた正常に戻っています。伯母のことを発表文に入れるのは伯母に申し訳ないですし、東方之光教団だけが間違ったことをしているわけではないですが、東方之光教団の信者さんの家庭には精神の病気を患っている方がたくさんいるので、それが先祖の警告によるものだと早く知ってほしいという願いをもって発表文に入れました。

今私は父のアスペルガーの症状がどこまでよくなっていくか毎日父に浄霊をしているところです。人並み外れた強いこだわりがいろいろあります。憑いてる動物霊の特性がすごく現れているように思います。一緒に生活していく上である程度は人の意見もちゃんと聞き改善してもらいたいと思い浄霊に取り組んでいます。私が実家に戻ってきた半年前に比べると随分変わってはきています。すごい勢いで難しい話を力説してくることも最近はないですし、腹を立てずに私の意見もある程度聞いてくれるようになりました。笑顔で息子とも遊んでくれるようになりました。もっともっと変化していくのが楽しみです。父本人は自分がアスペルガーだということは知りません。本人が自分の特性に悩んでいるなら話しますが、「俺はこだわりが強いんだ」と堂々としているので言う必要がないと思っています。ですが、父がこの私の発表文を読めば知ることになるので正直とても気まずいです。腹を立てずに読んでくれるといいなと思います。

そして、私が前世で殺めてしまった相手のことも分かりました。神様でした。発表文の修正をしている時に私にかかっていた怨みの霊のことを考えていた時に雷が鳴りました。メシヤ講座の中の「雷は神也」が頭をよぎりました。たまたまだろうと思い作成を続け、怨みの霊のことを考えだした時また雷が鳴りました。私が前世で殺めてしまったのは神様だったのかもしれないと思い、すぐ御神前に行き天津祝詞、善言讃詞を奏上し、まず前世で自分が人を殺めてしまったことのお詫びをしました。そして、「もしかしたら私が前世で殺めてしまったのは生き神様だったのかもしれませんが・・・」と、そこでまた私の勘違いなんじゃないかと思った瞬間また雷が鳴りました。ぞっとしました。私は前世でとんでもない罪を犯してしまったんだと分かりました。御神前で深くお詫びをしました。自分がこれまでたくさんの苦しみを味わってきた原因がよく分かりました。

メシヤ教の月次祭に参拝に行くようになって二年の間に目まぐるしいほどのたくさんの御守護を頂いてきました。やっと私は救われました。本当に感謝でいっぱいです。私にはまだまだ曇りがあると思います。自分の曇りをとっていただくためにもこれから精一杯人救いの御用をさせていただきたいと思っています。自分でも驚くほどの長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。