373「地上天国祭でのお詫びと今後について」令和5年6月

六月十七日です。地上天国祭から二日過ぎました。地上天国祭当日は仕事は休みをもらっていたので朝から掃除をがんばっていました。祭典の日にすべきことではなくもっと早くにすべきことだったんですが、朝からお風呂のカビとり掃除をしました。壁や床を一時間以上タワシでこすり続けたので疲れました。いつか書こうと思っていたことなんですが、私は実はずぼらです。台所やお風呂、家のあちこちの汚れに気づいていても私は気づいたらすぐ掃除するのではなく、時間があってやる気がでた時にやるというスタンスです。汚れてるな、汚いなと思いながら見過ごしてしまう自分が嫌になります。地上天国祭の日も何日も前からお風呂のカビが気になっていたのに掃除しないままだったので、これでは気持ちが悪いと思い朝から掃除をしました。

そして、十一時から一人で御神前で参拝をしました。祈りごとではなくメシヤ様にお詫びをしました。お詫びというのは父のことです。精神病院に入院している父が薬を飲んでしまっている状態にあることをメシヤ様にお詫びしました。父が再び精神病院に入院したのは今年の一月です。手続きなどはすべて妹がやってくれました。ですが入院に際し妹は病院の先生に薬を使わないでほしいということは頼んでくれていません。そんなことを言えば病院に入れてもらえなくなるということが一番の理由だったと思います。妹が言ってくれないのなら私が言うべきかとも悩んだんですが、父の世話なんて一切しておらず父への遠隔浄霊もほとんどしていない、する気にもなれない私がそんなお願いだけしてもなという気持ちもあり私も病院の先生にお願いしたりはしませんでした。

病院なので当然のことながら薬を出されます。ですが、父は入院当初出された薬を外に捨てていたんです。父自身も薬が毒だと知っていますし、飲めば体がどんどん悪くなっていくだけだと分かっています。なので父が薬を外に捨てていると聞いていた入院当初はよかった、助かったと安心していました。ですが、病院側がそんなことを許すはずもなく、父はしぶしぶ、嫌々ながら薬を飲み出したんだと思います。

毎日お酒を飲んで発狂していた父が入院当初どんな状態だったのかは詳しくは分かりませんが、確か「落ち着いていますよ」と病院から聞いたと妹が言っていました。落ち着いているなら無理に薬を飲ませることもないんじゃないかと私も安易に考えてもいました。ですが、父が入院して二、三ヶ月経った頃から父に面会に行く妹から「最近お父さんの元気がない」と聞くようになりました。まずい、これは薬を飲まされてるんだ、と思いましたが私もどうすることもできずにいました。父だって薬を飲みたくもないのに強制的に飲まされているんだとも分かっていましたが、私には六年前に父に倒されて無理やり胸を見られたことの苦しみが今なおあるせいで父を助けることができませんでした。そして、父は薬の副作用で徐々に体の自由が利かなくなり今では重度のパーキンソン病です。こうなったのは病院に父に薬を使わないでくださいとお願いしなかった私のせいだとも思っています。そして、メシヤ様の信者でありながら、自分のブログでも薬を使ってはいけないということを一番に主張している私が父が病院で薬を飲まされていることを黙認してしまいました。やってはいけないことをやっているのでメシヤ様に申し訳ないという気持ちがあり地上天国祭では一番にそのことをお詫びしました。

ですが、恐ろしい人間だと思われるかもしれませんが、私の心の中には父に対しこうなってもまだ生き続けるのかという気持ちがあります。たとえお酒を飲んでおかしな状態であったとしても自分の娘を押し倒し服をめくって胸を見るなんて極刑になってもおかしくない罪を犯しているいるのに六年経ってもまだ生き続けているのはなぜなんだろうと思っています。

ただ、こうなってはっきりと確証されたことは薬を飲めば必ずまた違う病気になるということです。薬の種類によってそれぞれ副作用は違いますが、父はパーキンソン病になりました。自分で思うように体を動かすこともできず、トイレも間に合わなくなりオムツをするはめになり父もとても辛いだろうと思います。ですが、父がそうなったのはある意味制裁のようにも思います。父が長年発狂して家族や親戚を苦しめてきたことは宗教の問題もあります。教団の間違いを知らせるための先祖の警告でもありました。そして、宗教を通じて父はサタンにも憑依され、父は家族や親戚だけではなくご近所の方達にも恐ろしい思いをさせてしまいました。父は宗教のせいで犠牲になっている部分もありますが、それだけではなく、父が大声で人の批判を怒鳴り散らすことは父自身の罪でもあるので、必ず罪の清算はあるわけです。それがパーキンソン病になった今の父の状態とも思えます。まるで間違った医学が罪の清算をやってくれているようにも思えてしまいます。

こんな恐ろしい考え方をするのは私くらいなもので、普通の人は自分の大切な家族がパーキンソン病になったら悲しむでしょうし、どうにかして治してほしいと願うだろうと思います。パーキンソン病になる原因が薬だったと理解し助けてほしいと願っている方がいるなら私はメシヤ様の人救いの御用として喜んで浄霊のお取り次ぎをしたいです。

父がサタンに憑依されとてつもなく恐ろしい精神病となったのは今から七年半前の一月下旬でした。サタンがいつ父から離れたのかははっきりとは分かりませんが、もしも宗教を通じてまだサタンが父に憑依している状態であったなら薬を飲めばさらに父は狂い人間殺人兵器となっていただろうと思います。サタンが抜けているからこそ薬が通常の働きをし、興奮状態を抑える代わりに副作用としてパーキンソン病になったんだと思います。私はどうしてももう父を助ける気にはなれません。ですが、他の人なら助けたいと思っています。

まずは早く教団がまとまって浄霊のお取り次ぎができる環境を整えてほしいです。