363「繰り返す『最後』」令和5年4月

金峰山に行ったその日、私は彼に会いに行ってしまいました。彼に複数の女性がいることを知っていながら彼の家に行ってしまったんです。前回彼に会ったのはホワイトデーのあとの三月十五日の朝方でした。その時は彼がバレンタインのお返しを持って来てくれるということで十四日の夜は彼とラインのやり取りをしていました。ホワイトデーの日に私にバレンタインのお返しを持ってきてくれるということは私にまだ気持ちが残っているんじゃないかと思ってしまったためと、会えば必ずといっていいほど男女の関係になってしまうので、付き合っていない状態でそういう関係になるのはもう本当に嫌だったので彼にまた復縁を迫ったら彼は気分を損ねお返しは持ってこないということになりました。ですが、朝方三時頃彼からラインがきてやり取りをして、結局彼はバレンタインのお返しと貸していたマンガを持ってうちに来ました。私はその時彼と会うのはこれが最後と決めていました。彼は私との行為に満足しておらず、何度も不満を言われていたため最後に一生私のことを忘れられなくさせてやると決め、今まで拒否してきた行為をしました。男性同士でやる行為以外のことはやりました。彼も満足していたと思います。そして彼が帰ったあとラインを送り彼との関係を終わらせました。もう絶対今回が最後にすると決めたのに彼がスリッパを間違えて履いて帰ってしまったため、結局またそのことを伝えるラインを送ってしまい、そのうち取りに行くと言われてそのまま二十日が経ち、スリッパを取りに来ると連絡が来たのが四月四日でした。

彼には私とやり直す気が全くないのにもうこれ以上変な関係になりたくなかったので、彼とは喧嘩のような状態でラインを終わらせました。そして、彼にはラインをブロックされました。ラインスタンプをプレゼントするやり方で相手がブロックしているかどうかが分かることを以前ネットで調べて知っていたので、彼にラインをブロックされたのはすぐに分かりました。ブロックされた三日後の八日の土曜日の夜、一週間の仕事を終え気が休まった状態になったら無性に彼に会いたくなってしまい、彼にラインをブロックされたままかどうかを確認してみたらブロックが解除されていたので彼に「会いたい」とラインを送ってしまいました。ですが、結局また彼とは喧嘩になってしまいました。

次の日の九日、彼と喧嘩したまま終わるのが嫌でもう一度彼に会いたくて「最後に会って」と言って彼の家に行ってしまいました。彼は私を近所の人に見られるのを警戒しているようでした。以前一年ほど彼の家で半同棲のような生活をしていたので彼のご近所さんとも顔見知りなんですが、私と別れたことはご近所にも言ってあるので私が彼の家に行くのは知られたくないそうです。そして彼に関わる女性も複数いるようなので、私が彼の家に行ったことをその女性に知られて泥沼になることも彼は警戒していました。午前中のうちに少しだけ彼の家に行ったんですが、彼に会って彼にはもう完全に私とよりを戻す気がないんだということと彼にはまだまだ私に復讐心があるということを改めて感じました。

彼は「泥沼になりたくない、レモン汁のようなさっぱりした関係がいい」と言っていました。彼は今はもう複数の女性のうち一人に絞っている可能性もあります。だからこそインスタグラムに特定の女性がいることを連想させるような写真を載せたのかもしれません。おそらくその女性は「付き合えない」という彼の考えを尊重してくれている人なのかもしれません。「付き合えない。それでもいいなら」というような言葉はようするに体だけの関係を意味することだと思いますが、その女性がそれでいいと本気で思っているのかどうかは疑問です。

たとえその女性が「付き合えない」という彼の言葉を尊重して彼に関わっているんだとしても私が彼に会ったことを知ればその女性も傷つき怒るだろうと思います。なので、私にも罪悪感があります。私は複数の男性と体の関係を持っているわけではなく彼だけなんですが、彼に別の女がいると知っていながら彼との関係を終わらせることができない私はあばずれということになってしまうのか自分でもよく分かりません。彼に別の女性の存在があることを知っていながら彼に会いに行ってしまった直後に神聖な山に行ってしまったため、甥っ子に顎に頭突きされたのは罰が当たったということでもあると思います。

私は誰とでも体の関係を持つ人間は嫌いです。ですが、今の彼はそういう人間です。私からすれば彼は汚れ男です。汚れ男になった彼のことをまだ忘れることができません。私のブログを読んでいる方は分かっていると思いますが、彼との出会いから三年経ちますが、この三年の間私は何度も彼との関係に「最後」という言葉を使っていたと思います。その時には本当にそれが最後だと思っているんです。ですが、結局また彼に魅了されてしまうんです。そして、彼とは最初から結婚するつもりで彼とのお付き合いを考えていたのでどんな困難にも耐えるつもりでもあったんです。「最後」と何度も何度も言ったり結婚にこだわっていたり私も言っていることが矛盾しているかもしれません。いつになったら彼のことを嫌いになれるのか分かりません。苦しいです。

そして私はこの三年間彼のことを彼に内緒で書き続けていますが、彼がこのことを知れば私を殺しに来るんだろうなとも思います。彼はなんでも私に話すんですが、それは私が彼のことを誰にも喋らないと思っているからだと思います。彼にはとても申し訳ないですが、誰にも喋らないどころかブログを作って世界中の人が誰でも知れる状態になっています。彼はとてもプライドの高い人なのでこんなことをされるなんて屈辱だろうと思います。私に殺意を抱くだろうと思います。だからこそこの屈辱に耐えるには敢えて高貴な御霊の主がお役目として地上に降りてくる必要があったのかもしれません。それに私は彼に悪意があって彼のことを何もかも書いているわけではありません。お役目として生まれ変わってきた大国主の生き様をありのまま書いているだけです。暴露ではなく紹介しているんです。

彼の悪行について以前書いたことがありますが、まだ書いていなかったことがあったのでそれも書いておきます。十年ほど前、彼が自衛官だった頃、同じ自衛官の中に麻薬をやっていた人が何人かいたそうです。それで抜打ちの尿検査の時にその麻薬をやっていた人に尿を三千円で売ったというようなことを彼は言っていました。彼自身が薬をやった話も聞きました。何の麻薬だったのか分かりませんが彼は自衛隊の免許の更新か何かの時に待ち時間に先輩と薬をやってラリってやばかったというとんでもない話を彼から聞いたことがありました。彼は自衛官としてあるまじきことをやっています。彼は本当にどうしようもないダメ人間です。その時に薬をやっていたことが見抜かれていれば彼も自衛官を懲戒免職となって反省もできたかもしれませんが、ばれなかったせいで彼は退職するまでその後もぬけぬけと自衛官を続けました。ですが彼はその後昇進のかかった自衛隊の柔道の練習中に足首を骨折し足が後ろを向くほどの大怪我をしています。その骨折は彼のそういった悪行の罰が当たったのかもしれません。彼は過去にたくさんの悪いことをしてきています。善人か悪人かで言えば悪人の部類に入るだろうと思います。彼のような人間は審判ではふるい落とされるだろうと思います。だからこそ彼にはメシヤ様に繋がり過去の過ちを悔い改め神様の御用に使っていただける人間になってほしかったんです。

彼が私との復縁を完全に拒否しているためもう私はこれ以上彼に関わるわけにはいきません。ですが、まだ彼のことは終わっていません。三ヶ月前に彼の家の不燃ごみの中に女の人の携帯が捨てられているのを見ており、その時彼はその女性を「食った」と発言しているためそれが噓なのか本当のことだったのか真実を知り、結果次第では警察に話さなければいけません。それを知り得る力をいただけるか、もしくは人の情報から真実を知り得るまで私は下手に警察に言うこともできません。黒龍に憑依されている彼は人を殺し人の肉を食べたと思い込んでいる可能性があるので下手に警察に言うことができないんです。先月大汝牟遅神社で神人合一を連想させるおみくじを引きましたが本当なのかどうかは全く分かりません。どうなるか分かりませんが六月十五日まで待つつもりです。