277「東山さんからメール」 令和3年5月

五月三日の朝、東山さんからメールがきました。半年ぶりのことでした。東山さんからは「peace181は読み終わりましたか?なぞの女性の正体は分かりましたか?」と聞かれました。東山さんはきっと自分で間違いに気づいてくださるだろうと思っていたのに半年経った今でもpeace181を信じていることが分かり、試練だと思いました。どう言えばいいんだろう、しくじれないととても困りました。

半年前に東山さんとメールのやり取りをした時にpeace181のサイトを紹介されました。peace181を読んだことがある方は分かると思いますが、その代表をされてるのが椙本(えのもと)さんという方で、この方は「自分に明主様が神懸かった」と邪神による霊がかりを信じ込んでしまったようで、この方が作ったpeace181というサイトの内容は読んでいて感心してしまうほどこじつけがとてもうまいです。そして、霊がかりではメシヤ様を偽るニセ明主様が「私は二番目の神」と言っており、椙本代表はご自分が一番の神だと思い込まれているようです。そして、明主様(メシヤ様)が現在は女性に生まれ変わっているとのことで、その女性というのが私が東山さんがトップに立つ人だと気づきがあった時の東山さんが今から三年前に一つの波紋掲示板に投稿された「小沢一郎さんがMOA美術館に来訪された時のお連れの女性」だったようです。東山さんは今もまだその女性がメシヤ様の生まれ変わりだと信じ込んでおられるんだと思います。

東山さんからメールが届いた三日の朝仕事に行く前に少しだけpeace181を読み返しました。その日は仕事が忙しく夜はくたくただったのでメールの返事はできませんでした。五日が仕事が休みだったので、改めてpeace181を簡単に読み返し、夜中になってしまいましたが東山さんにメールを送りました。どう言えばいいか悩んだ結果遠慮なくはっきりと伝えることにしました。もしかしたら東山さんはご立腹されてしまったかもしれません。ここまではっきり言っても分からないのなら仕方がないと思ってメールを送りました。