148「メシヤ様からいただいた御言葉」 平成30年4月

先日の父の入院の話を書いた時に私がメシヤ様から御言葉をいただいていると書いたので、その話を詳しく書きます。

平成二十五年の一月中旬、メシヤ様が私の夢に出てこられ御言葉をいただきました。私はその当時夫の実家とのことで精神が崩壊したのと同時に夫側の先祖の憑霊によるうつ病で地獄のどん底のような精神状態に陥ったばかりの頃でした。そして、その当時は社交不安障害などまだ他にも精神の苦しみをたくさん抱えている時でした。その四ヶ月前の九月に雲から山の谷間に五本の光の柱が現れ、その次の日には光の観音様の姿を見ました。その次の日には龍を見ていたので自分は神様と関係があるんじゃないか、自分には何か使命があるんじゃないかと思っていました。うつ病で地獄のどん底のような精神状態になり毎日が苦しくてたまらず、私が神様と関係があるならなんでこんなに苦しい思いをしないといけないんだろう、神様と関係があるなら証拠を見せてほしいと思っていた時にメシヤ様が夢に出てこられました。メシヤ様からいただいたその御言葉にあまりにもびっくりして飛び起きました。飛び起きた瞬間にメシヤ様からの御言葉を忘れてしまいました。何と言われたのか全く思い出せず、ただ、意味が分からないとんでもないことを言われたということだけは分かっていて、心臓がバクバクしました。

なんと御言葉をいただいたのか何度も何度も考えその時は思い出したんですが、その当時は夫の実家の問題で精神が崩壊していた時だったので、その問題に対しての御言葉なのかとよく分からず混乱しました。きっとこれは自分が神様と関係があるんだろうとうぬぼれていたから邪神が見せた夢なのかもしれないとも思いました。半分は信じ、半分は疑いの気持ちを持ってうぬぼれないようにしないとと思いながらメシヤ様の御守護をいただきながら様々な苦しみを乗り越えていきました。メシヤ様からいただいた御言葉はしだいにまた忘れてしまいました。

そして、それから二年半が過ぎ、離婚して実家に戻ってきて自分の精神障害が大方克服できた頃、夢でメシヤ様からいただいた御言葉を一部分思い出しました。「あんたが○○しなさい」でした。一部分思い出せたものの肝心な○○の部分が思い出せませんでした。思い出せなくてももう自覚はしていたので、平成二十七年の地上天国祭で勇気を振り絞り実名での発表を決めました。そして、それから一年以上も経ってようやく○○の部分を思い出しました。私はメシヤ様に「あんたが教育しなさい」と御言葉をいただいていたんです。

教育しなさいと言われても私にそんなことができるはずがありません。辛い体験なら山程ありますが、私は全く大した人間ではないです。世の中のことも知らないないことばかりです。そして、私は話がとても下手です。自分でも何を言ってるのか分からなくなるぐらい口で説明することが苦手です。それに、人に相談事をされるのが何よりも苦手です。表に立つようなことも一切できません。ですが、メシヤ様から御言葉をいただいている以上何もしないわけにはいきません。口で説明するのはものすごく苦手ですが、文章だったらいくらでも書けます。私にできることは自分や自分の周りで起こったこと、自分が感じたことや思ったことを文章にすることだと思っています。

そして、そのメシヤ様からいただいた御言葉があるからこそ私は絶対に父を精神病院に入れるわけにはいかない、絶対に父に薬を飲ませるわけにはいかないという強い思いで地獄のような苦しみに耐えて生活しました。ですが、邪神は近所の方たちへの攻撃を強める一方で、そうなると私の精神も壊れ、もうこれ以上どうすることできないという状況に追い込まれ、入院という形となりました。耐えに耐え抜いた二年二ヶ月と二十二日でした。

ご近所の方達には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、浄化の意味を知る上でどうしても父を簡単に精神病院に入れるわけにはいきませんでした。そして、父が精神病院に入院し薬を使われれば父が人間殺人兵器となってしまう恐れがあり、どうしても父を簡単に精神病院に入れるわけにはいきませんでした。

宗教を通して邪神に憑依され恐ろしい精神病となるこの最後の審判の型を父によって見せられました。まだまだ終わりではないので今後も体験談を書き続けていくつもりです。