205「妹の隙。メシヤ教と三巨頭の行方」 令和元年7月

七月十五日、妹から「実はこの前Kさんと電話したんだよね」と思わぬ言葉を聞きました。妹はメシヤ教を辞め新たに独自の活動を始められた熊本のKさんにラインで招待され、そのグループラインに入っています。その関係でKさんと電話で話したそうなんですが、一ヶ月ほど前に私がKさんに送ったラインの内容について、私が怒っているような内容だったと言っていたそうで、妹は「姉はストレートに言う人だからすみません」と言ったそうです。

Kさんご自身はメシヤ教に在籍されていた時からメシヤ教内で起こっている霊憑りには慎重になっておられたそうなんですが、メシヤ教を辞め新たにKさんが作ったグループラインの中には楳木先生の親族の方がいます。その方はご自身の体験談の中に霊視が起こるようになったということを書かれています。内容を読む限り神様から許された霊視ではなく、邪神による霊視だと思われます。そうなるとその方やKさん、メシヤ教の方達がまた狂わされてしまいます。

案の定妹はKさんが作った「結ノ和」というホームページを読んで共感していました。ホームページの内容はメシヤ様の御教え、おかしくなってしまう前の楳木先生のメシヤ講座の内容を抜粋したものだったので、それを読む分には勉強になります。ですが、Kさんはメシヤ教を辞め新たにホームページを作る上で一番先にやらねばならない肝心なことをやっていません。それは、メシヤ教に所属していた際にメシヤ教が邪神による霊憑りを信じ、その一員となってしまっていたことへのメシヤ様へのお詫びです。それをホームページ上にも載せるべきだったと思います。それをやっておらず、楳木先生のメシヤ講座の抜粋したものをホームページに載せているということはKさんは楳木先生が邪神にやられてしまったということを分かっていないからなんじゃないかと思えます。父がとてつもなく恐ろしい精神病と化したのはメシヤ教に三巨頭が集結してしまったためです。妹には何度もそれを説明してきたのに妹は頭がおかしいのかちゃんと理解できていません。もどかしい気持ちになります。

七月十五日、その日妹が病院に父の面会に行きました。父の精神状態は悪かったようです。父は昔から妄想性人格障害ではあったんですが、メシヤ教を通じて邪神に憑依されてからは本当に恐ろしい精神病になりました。最近のメシヤ教のホームページには祭典での話が載せられていません。鎌倉支部のホームページはほとんとが消えています。メシヤ教に何かあったのか、ついにメシヤ教が邪神による霊憑りから目を覚ましたんじゃないかという期待を持って七月始め頃に菅谷さん宛てに鎌倉支部にメールを送ったんですが菅谷さんからの返事はありませんでした。三巨頭が今どうなっているのか、父の現在の精神状態は三巨頭の影響があるのか私にもよく分かりません。

その日夕拝で善言讃詞を上げた直後に自分の右側のこめかみの上部に痛みが起こりました。縦に五センチほどの痛みでした。また父の急所を教えていただいたんだと思いました。とにかく今は父の回復を祈り、父の右側こめかみ上部への遠隔浄霊に取り組んでいきたいと思います。