341「彼の発言と清めの雷雨」 令和4年7月

七月九日になりました。昨日は息子を連れ彼の家に泊まりに行きました。夜チューハイを二本飲んだ彼は酔っ払い目の周りや鼻が赤くなっていました。普段どれだけお酒を飲んでも彼は顔が赤くなることはないので珍しい姿でした。そして、また彼は少し悪魔モードになりました。彼が悪魔モードになるとサイコパスのような発言をします。ヤクザのような発言とも言えます。息子に対しても彼が言ったことを息子がやらなければ「指を全部切り落とすよ」と言いました。もちろん彼は冗談で言っているんですが、そんなセリフは冗談でも言うべきセリフではないです。彼はお酒を飲んでいない時でもそんなセリフを言うことがあります。普段の彼は優しくて面白くて、年下なので私に甘えてくる彼のことを可愛いと愛おしく思っています。ですが、サイコパスのような、ヤクザのようなセリフを言う彼のことは嫌いです。彼がそんなセリフを言うたびに凍りつきます。いったいどういう環境で育てばそんなセリフを言う人間になってしまうんだろうと何度も思ってきました。彼のお父さんがとても厳しい人だったという話は彼から何度も聞いています。そして、彼は幼少期からたくさん喧嘩をしてきていますし、学校に行かずチンピラとつるんでいた時期もあったようなので、言葉使いがたまに乱暴になるのは分かります。ですが、ただ乱暴なだけではなく、彼の発言は頭がやばい人の発言です。彼は映画が好きで、ホラー映画も見るそうですが、サスペンスが一番好きなんだそうです。私は怖い映画はほとんど見ないんですが、彼は人の影響を受けやすい人なので、おそらく恐ろしい映画、危ない映画の影響もかなり受けていると思います。

私はドラマやアニメ、小説、映画など、残酷な殺人を描いたものの人に与える影響はかなり大きいと思っています。そういった残酷なシーンを描く作者はおそらく強い力を持つ邪神に憑依されているんだと思います。闇に隠された真実を世の中に訴えるために正義感を持ってやっている方もいるかもしれませんが、そうではなく邪神に憑依されていたり、この世に恨みを持つ人霊に取り憑かれてやっている人だっているかもしれません。

昨日の夜彼はロングチューハイを二本飲みながらサスペンス映画を見ていました。その間に私は洗濯物を干したりお風呂に入ったりしていました。お風呂から上がると彼が私に近づいてきて、「俺の目を見て」と言いました。彼は私の目を見て私の頭の中を透視しようとしてきました。これをされたことは昨日が初めてではありません。今までに何度かされました。彼は相手の頭の中を透視することができるようです。その時の彼の目は私の目ではなく、本当に頭の中を覗いている目をします。その時の彼はとても怖いです。その時の彼を見れば何かに取り憑かれているなと誰が見ても思うと思います。そして、その時彼に「裕美さんの目玉をきれいに抜き取って舐め回したい」と言われました。また凍りつきました。こんなことを言う人と一緒にいるのはもう嫌だと思いました。ですが、彼は私に依存しているので、私が彼から離れれば彼は間違いなくまたメンヘラモードになるでしょうし、私がすぐに別の男の人と付き合ったりすれば彼は私を殺すかもしれません。

昨日は夜ベッドに入ってから「今日は飲み過ぎてるから明日頭痛くならないように浄霊してあげるね」と言って彼の額に浄霊をしました。浄霊を始めると彼はすぐ寝ました。動物霊を萎縮させるために眉間の奥へ向けて十五分ほど浄霊をしました。彼の恐ろしい発言と頭の中の透視は彼の三体いる副守護神のうちの龍神が出てきてやっているのか、それとも副守護神とは別で彼に憑依している黒龍が出てきてやっているのかはっきりとは分かりませんがおそらく黒龍なんだと思います。

昨日は夕方からずっと雷が光っていました。夜寝る頃には大きな雷が何度も鳴り、雨もすごく、携帯の災害注意報のアラートも鳴っていました。祓い清められているように感じました。