336「彼は無実」 令和4年5月

五月五日になりました。十日ほど前に一通り体験談の見直しと修正を終えたんですが、あと一回は見直しをするつもりでおり、その前にまたブログの作り方を調べたりもしました。ですが、結局またどうすればいいのか分からず終いでした。作った体験談を出すだけなので、ブログよりもホームページを作った方がいいのかもしれないとも思いました。ただ、やはり私はどうしても機械関係は苦手ですし、パソコンも持っていないのでどうすればいいんだろうと悩みます。ホームページを作るにしても私は実名を出して作るのは嫌だなと思っていますし、自分が目立つことをするのはものすごく嫌なので地味に作ろうと思っています。どうすればいいのかまだ分からない状態なので、それはまた保留にして最後の文章の読み直しと修正をしていこうと思います。昨日ATMにお金を下ろしに行ったら残金が十二万円だったのであと一ヶ月以内には終わらせて早く次の仕事を見つけて働きださなければと思っています。約一ヶ月の有給消化も含め私は現在四ヶ月も仕事をしていません。それにも関わらず生活苦に陥ることなく体験談の読み直しと修正ができているのでとてもありがたいなと思っています。

今日は彼の話を書きます。一年前に彼は私に人を殺し人の肉を食べた話をしてきました。そして、その話をした次の日、我が家へ来た彼はポケットからナイフを出して「今日は裕美さんが天に召される日だから」と脅してきました。その時彼は口封じに本気で私を殺すつもりだったんだろうと思います。ものすごく恐ろしかったですが、御守護をいただき殺されずにすみました。彼は精神病気質、サイコパスでした。

彼はあの話は嘘だと言いましたが、私には嘘だとは思えませんでした。彼が本当に人を殺し人の肉を食べたのか、それともそれは彼の幻覚と思い込みなのかとずっと真実が分からないまま一年が経ちました。メシヤ様に彼の身霊を清めていただくために彼を何度も我が家の参拝に招きました。未だに全く信用されてはいませんが、彼に何度か浄霊も取り次いできました。そして、数ヶ月前に彼には黒龍が憑依していたことが分かりました。彼に人を殺し人の肉を食べたと思い込ませてきたのはその黒龍の仕業でした。彼がサイコパスだと分かってから一年が経ち、なんとか黒龍を萎縮させたいと思い、三週間ほど前に一度彼が夜寝たあとに彼の額、眉間の奥、脳天、側頭部など頭を中心に四十分ほど浄霊しました。それ以降彼の人格が以前と変わりサイコパス的な発言がほとんどありません。黒龍が抜けたかどうかは分かりませんが、浄霊により黒龍の威力がだいぶ弱まっています。

そして数日前、彼がうつ病だった時の話をしました。彼は当時不眠症だったそうですが、病院に行き薬をもらって眠れるようになったおかげで奥さんを殺さずにすんだと言いました。もちろん睡眠薬もよくはないですが、浄霊を知らない人が睡眠薬を飲むことは仕方がありません。私がその時思ったことは奥さんを殺さずにすんだと話したということは他の人も殺したりなんてしていないということです。彼の心の中にある人を殺して人の肉を食べたという黒龍にずっと思わされてきたことが彼の頭の中から消えているんじゃないかと思えました。

彼のうつ病は昇進のかかった職場の柔道の練習中の足の骨折と家庭の問題の苦しみが重なって起こったんですが、うつ病になってから彼は何度か自殺をしようとしています。奥さんのことも本気で殺したいぐらい憎んでいたんだと思います。病院に行き睡眠薬を処方されて夜眠れるようになったのはいいんですが、睡眠薬と同時に彼は精神安定剤も飲んでいたようです。彼が黒龍に憑依されたのは結局薬毒だと思います。睡眠薬精神安定剤の服用で黒龍に憑依され、幻覚もいろいろ起こり、人を殺して人の肉を食べたと思い込まされてきたんだろうと思います。一年前に彼が口封じに私をナイフで殺そうとしてきたのは黒龍に操られてのことだと思います。

父はサタンに憑依され、彼は黒龍に憑依され、本当に私の周りは恐ろしい人間ばかりだなと思います。彼のサイコパス的発言に何度も何度も凍りつきながらも一年かけてじっくり彼のことを見てきましたが、彼は人食い殺人犯ではないです。ですが、黒龍が彼から完全に抜けたかどうかはまだはっきりとは分かりません。彼は浄霊を信じていないため、彼が体調が悪い時でないと私も彼に堂々と浄霊ができません。黒龍が完全に抜けるよう、黒龍が改心できるよう彼が寝たあとにまた浄霊をしてみようと思います。