93「メシヤ教の庭山さん」 平成29年12月

十二月二十一日、仕事が終わり息子を学童に迎えに行き家に戻ると父が外にいました。その日も父の精神状態は悪く、私が車から降りたとたんに私に向かって大声で怒鳴りだしました。メシヤ様って言ってるだけじゃなくてどうのこうのと私への怒りを叫んでいました。いつものことではありますが、また宗教のことで近所中に恥をさらされました。ですが、父の大声ではっとしました。もう十二月の下旬に入っているのに十二月分のメシヤ教のホームページをまだ読んでいなかったことを思い出しました。それを読んだ上でメシヤ教の庭山さんにメールを送るつもりでいたのにすっかり忘れていました。九月と十月に鎌倉支部の菅谷さんにメールを送ったんですが、メシヤ教のホームページを読み庭山さんにもメールを送った方がいいなと思っていたんです。

私の携帯は今月初めに息子にユーチューブを長く見せ過ぎたせいで契約ギガ数を超えておりインターネットが見れない状況になっていました。家にはパソコンもWi-Fi機器もなく、私の携帯は買った当初から故障していたようでWi-Fiが繋がりません。以前携帯会社で購入して、解約して使えなくなっていたタブレットWi-Fiが使えるカフェに持って行き、次の日の二十二日の仕事が終わったあとようやくネットでメシヤ教のホームページを見ることができました。

メシヤ講座の内容自体はおかしいところなんてないと思うような内容なので、これを読んでいるメシヤ教の人はメシヤ教が邪神にやられてしまっているとは思わないだろうなと思いました。メシヤ教に所属している人でもそれに気づいた人はメシヤ教を離れているはずです。現在もメシヤ教に所属している信者さん方は亡くなられた楳木先生を装った邪神による霊憑りを信じ、邪神に躍らされているのが全く分かっていないままずっと突き進んでいってしまっています。メシヤ講座を読んだあとに庭山さんが書いた骨子を読みました。これを読むとさすがにメシヤ教が霊憑りで狂ってしまっているのがよく分かりました。

できれば二十二日のうちに庭山さんにメールを送ろうと思っていたのにそれができなくなってしまいました。それはメシヤ教のホームページを読んでいるうちに急に仕事のことを考えイライラが収まらなくなってしまったからです。イライラし始めた時に肩が痛み出していたので原因は肩だということはすぐに分かりました。普段使わないタブレットを使って長時間インターネットを見ていたため肩が凝ってしまったんだと思います。さらに付け加えると邪神に支配された宗教が発行する書物やインターネットでホームページを読んだりすると霊線を通じて邪神の影響を受けてしまい体や精神面に不調が起こってきます。庭山さんが書いた骨子からは強い邪気が発せられているんだと思います。

急に仕事のことでイライラし始めそれが収まらなくなってしまったせいで二十二日のうちに庭山さんへのメール文も作ることが出来なかっただけでなく、その日の夜は父がとんでもないことをしでかしました。夜また大発狂して外に出て大声を出す父にイライラし、父に文句を言うと、父はさらに発狂し私の靴と息子の靴を手に取り御神床に投げつけました。父を刺激してしまったのは私なんですが、なんて罰当たりな人間だろうと思いました。十二月二十三日の御降臨祭は妹も参拝に来ることになっていたので、できることなら父の先達で家族揃って参拝をしたいと願っていましたが、まだまだそんなことができる状況ではないなとがっかりしました。邪神の妨害はさらにエスカレートしているようにも思えました。