103「Kさんとの電話」 平成30年1月

一月十七日、メシヤ教の熊本のKさんと電話で話しました。私の体験談に関する感想は何もなく、とてもご立腹されているように感じました。Kさんに会って話をした時に、二年前に楳木先生がこれを読んでご立腹し、体験談を出さない方がいいと言われたことをKさんに話していたんですが、そのことについても何で先生がそんなことをされたのか分からないと言われました。そして、体験談を菅谷さんに渡してほしいとお願いしたことに関してもご立腹だったようです。もうメシヤ教をやめているのに順番が違うんじゃないかと言われました。メシヤ教に起こっている霊憑りが邪神によるものだと思うのであれば中から変えていこうとするのが本当なんじゃないかというふうに言われました。私はメシヤ教に戻る気は一切ないので、もう一度霊憑りが邪神によるものだということは説明しました。Kさんには守秘義務があるからこの体験談を持っておくわけにはいかないと言われたので、体験談は私に送り返してもらうようにお願いしました。

私の体験談を読んだKさんがそこまでご立腹されるとは思っていなかったんですが、Kさんの立場で考えると現在メシヤ教に起こっている憑霊現象が本物の神様、本物の楳木先生からの霊界からの御垂示だと信じているなら私の意見や私の体験談に腹を立てるのも無理はないかと思いました。楳木先生、大阪の木原さん、代表代行の菅谷さん、メシヤ講座の骨子を書いている庭山さん、そして熊本のKさんと五人のメシヤ教の方にメシヤ教の間違いを伝えてきましたが、誰一人目を覚ますことはありませんでした。私ももうこれ以上はどうなろうと知らないと思いました。

一月十四日にKさんの家へ伺い体験談を渡してから父の精神状態がさらに悪化し、伯母からもメールがきたため、妹がしばらく実家に泊まり込みで父に浄霊を取り組んでくれることになりました。私も毎晩大発狂する父と一緒に生活をするのはとても苦しく怖いので、妹がいてくれることになったのはとても心強く思いました。父がとてつもなく恐ろしい狂人となったのは今から二年前の平成二十八年一月の二十七日だったと思います。ちょうど二年経つまであとわずか一週間ほどです。二年で治ると私は大きな期待をしています。この一週間妹と徹底して父への浄霊に取り組み、御守護いただきたいと願っています。