再び警察沙汰となった父の龍神の憑依による大発狂はまた宗教を通じて起こったものだろうと思いました。ですが、それがメシヤ教を通じて起こったものなのか、それとも東方之光教団を通じて起こったものなのかが私には分かりませんでした。私は去年の十二月に…

九月二十四日、その日父はまた外で大発狂し、警察沙汰となってしまいました。その日の朝は父の機嫌は普段よりもだいぶよく、何の問題もなく父は日課の買い物に出かけて行きました。その日は日曜日で私も仕事が休みだったので、昼前には息子を連れて出かけま…

妹も無事に出産を終え、私も産婦人科に出産入院中の妹のところへ毎日通いました。九月二十一日、私が仕事を終え、いったん家に戻った時に父がまた発狂していて、次々にいろんな動物霊が出てくるので、その動物霊が憑依する箇所への浄霊だけしてから息子と一…

妹の出産予定日が近づいてくる中で私には不安がありました。それは出産の時にちゃんと子宮口が開くかどうかということです。私は出産の時に子宮口が開かず帝王切開で子供を産みました。そして、私の亡くなった母も私と同じだったのか自然分娩が叶わず私と妹…

九月四日、この日も父の精神状態はおかしかったものの発狂する時の声のボリュームはだいぶ落ち着いていました。最初は一人でぶつぶつ暴言を呟いていたので父の副守護神の狸がしゃべっているのが分かりました。しばらくすると今度は狐が出てきて私を挑発する…

父が外で大発狂を起こした次の日の九月一日、その日は朝仕事に行く前に父に向けて三、四十分ほど浄霊をしました。父が家の中にいる間は自分の部屋から父に向けて浄霊をし、父が畑作業をするために庭に出てからは御神前から庭にいる父に向けて浄霊をしました…

八月三十一日、その日の晩も父は大発狂しました。夜静かに居間のソファーで寝ていた父は、目を覚ますと庭に出て行き大声で隣近所の方の名前を何度も叫び、ありもしないめちゃくちゃな妄想で卑猥な言葉を何度も叫びました。私は怒りと隣近所の方への申し訳な…

毎日毎日昼間から酒を飲み、私や親戚や近所の方達への暴言を大声で怒鳴り散らかし、光熱費も食費も出さないのに夜父の分の食事を用意しないと自分がいじめられているという被害意識を持ちさらに怒鳴り狂う父に私ももう耐えられないという思いで毎日を過ごし…

八月二十一日、父が久しぶりに大発狂しました。その日は朝から父の精神状態も最悪で、私が台所で息子の朝食を用意している間もずっと父は怒鳴り狂い、私も言い返すので父はさらに発狂し、父に何度も水をかけられ台所の床も水浸しでした。あまりにしつこく怒…

七月に入り、妹が実家を出て行くことになりました。妊娠しているからです。ここ、一、二ヶ月前から父は発狂すると妹にまで暴力を振るうようになっていました。妹は父より力がありますが、お腹に子供がいる状態では父と一緒に生活するのはとても危険で、妊婦…

六月二十六日、父がまた大発狂したため、父に見えない所から父に向かって浄霊をしました。久しぶりに私も父への浄霊にやる気も出たので頭も肩も腎臓部もしっかり浄霊しました。そして、父がすぐカッとなって人を責めてしまう原因は父が二十歳の時にした蓄膿…

地上天国祭前日の六月十四日、父は久しぶり飲み屋さんに行きました。そして、夜十時頃泥酔状態で帰ってきました。また発狂するんじゃないかと様子を伺っていたんですが、飲んだ量が多かったにも関わらず少しぶつぶつ暴言を吐いただけで父はおとなしく寝まし…

六月九日、その日も父は昼間から飲み過ぎていたためか、夜私が台所で料理をしているところへ父が来て、暴言を吐きながら私に唾をかけてきました。シンクの中にも唾を吐き散らしていました。腹が立ち、汚いと父に言うと父はさらに暴れ出しました。そこへ妹が…

息子の話を書きます。今年四月から息子は小学一年生になりました。クラスは特別支援学級です。国語、算数、道徳、学活の授業を特別支援学級で受けることになりました。私は息子が特別支援学級になったことをどうしても受けいれられずにいました。息子が幼稚…

一日五分父に浄霊していこうと妹と話し合ったものの、私も妹も結局やる気がおこらず父に浄霊を取り次ぐことのないまま日が過ぎていきました。お酒を止めさせるには信仰をしなさいと御教えにあります。本来なら私が人救いの御用をすることで父にも御光をいた…

五月二十一日、その日は日曜日で天気も晴れだったのでその日は屋根の瓦の補修をすると数日前から決めていました。我が家は私が離婚して実家に戻って来た二年半前からすでに雨漏りが始まっていて、業者に屋根の修理を頼むお金もなく、不器用で精神病でもある…

四月半ばから新しい仕事を始め、新規オープンの職場のため毎日がとても忙しく、家に帰ればご飯の準備やら後片付けで毎日が慌ただしく過ぎていきましたが、父にいたっては相変わらず毎日昼間からビールを飲み、夜は私や母方の親戚、父方の親戚の悪口三昧、あ…

四月二十七日、その日も仕事から戻り一人で夕拝をしていた時に御神体と御写真からは強い光が感じられ、神々しいなと思っていました。御神体と御写真から発せられるメシヤ様の強い光に対抗するかのようにその日の晩父はまた大発狂し、久しぶりに私は父に殺さ…

四月二十五日、その日は夕方仕事を終え子供を学童に迎えに行き、家にいったん戻り食事を済ませてから息子と出かけました。家を出る前に一人で夕拝をした時に御神体と御写真からいつもよりも強い光を感じました。うっとりするほど神々しいなと感じました。夜…

四月十三日は私の最後の長期休暇の終わりの日でした。三月の半ばに派遣の仕事を終えてからは短期の仕事も見つからず、幼稚園を卒園した息子と毎日遊んで過ごしつつ、合間に体験談の作成や修正を行いながら過ごしていました。新しく仕事を始めるに際し、通勤…