60「メシヤ教が目を覚ますまで」 平成29年6月

六月二十六日、父がまた大発狂したため、父に見えない所から父に向かって浄霊をしました。久しぶりに私も父への浄霊にやる気も出たので頭も肩も腎臓部もしっかり浄霊しました。そして、父がすぐカッとなって人を責めてしまう原因は父が二十歳の時にした蓄膿の手術も原因の一つだということも久しぶりに思いだし、眉間から鼻の両側にかけて浄霊をしました。何十年も昔から父に憑依していたであろう猫霊に対しても鼻と口の間を浄霊しました。父が発狂する時に動物霊に負の記憶を操られなくなるように側頭部の浄霊もしました。どこを浄霊してもあくびが止まらず浄霊の手応えを感じました。そして、父への浄霊も三十分から一時間程度ですが、三日続けて行うことができました。

浄霊をすると父はようやく落ち着きを取り戻しました。朝起きてからの状態も随分変わりました。精神状態がおかしいと朝から発狂しだしますが、父の発する言葉が私への暴言であることには変わりはないですが、笑いながら冗談で言っているような感じです。朝から発狂する時は台所の水回りのことが原因で発狂しだしますが、猫霊が萎縮したことが伺えます。あいかわらず毎日昼間からアルコールを飲んでいて夜ものすごく酒臭い状態であっても父は発狂しませんでした。浄霊をすれば父の精神状態も随分落ち着きますが、三日間父に浄霊してもそれ以降はまた私も父への浄霊が滞ってしまい、父はまた発狂するようになってしまいました。どうすればいいのかいろいろ考えましたが、そもそも父が大発狂するようになった原因は三巨頭がメシヤ教に集結してしまったためなので、メシヤ教の方々が目を覚まし今もなお続いているメシヤ教の霊憑りがなくなり、三巨頭が解脱しない限り父の発狂はなくならず、私も苦しみ続けることになるんだと思いました。

ネットでメシヤ教のホームページを見て各支部の状況を伺ってみると大阪支部はなくなり、木原さんは一信者となっているようでした。他の支部のホームページも読みましたが一番霊憑りでおかしくなっているのは岡山支部だと見受けられました。青年会の内容を読むと邪神による霊憑りを亡くなった楳木先生からのメッセージだと思い込み、邪神に踊らされている状況だと分かりました。これでは私の父だけでなく、関わりのある信者さん方までおかしくなってしまうので、勇気を出して岡山支部にもメールを送ろうと決意しました。かといって私も仕事と家事と育児に追われ、夜は発狂する父に振り回され、なかなかメールをする余裕が持てずにいました。