235「再び再開」 令和2年4月

彼との一週間のラインのやり取りと一度のデートだけで彼とは終わってしまいましたが、私も彼のことを本気で好きになってしまっていたので、毎日寂しくてしかたがありませんでした。彼と食事に行った日からちょうど二週間経った四月二十六日、前回会ったスーパーとは違う店で偶然彼に会いました。あまりの偶然にとても驚きました。彼と一言、二言言葉を交わしすぐ別れました。家に帰り彼にラインを送るかどうか悩んでいたら彼の方からラインがきました。彼からドライブに誘われ私も承諾し、彼と二時間ほど車でドライブをしながら話をしました。そして、夕方になり、子供も連れ彼の家に行き、買って行ったお惣菜を三人で食べました。彼は息子ともいっぱい遊んでくれ、息子も彼になつき、楽しい時間を過ごしました。

彼は次の日の夜も会いに来てくれ、その日彼に付き合って下さいと言われました。私も承諾し彼とのお付き合いが始まりました。彼と奇跡的に偶然再開した四月二十六日は私の亡くなった母の誕生日でもあるので、霊界からの母の助けだったんじゃないかと思いました。