116「病院訪問と父の毒素溶解」 平成30年2月

二月十二日、その日は妹と息子と妹の子供も連れ、保健師の方に紹介された精神病院に話を聞きに行きました。父の状態など詳しく話をしました。そして、その病院が本当に薬や注射を使わずに入院させるのかどうかという一番肝心なことを確認しました。その病院はアルコール依存症の患者に対しては薬や注射は使わないということでしたが、あまりも暴れたりする場合には安定剤を使うことがあるということでした。そして、糖尿病や肝臓疾患などを患っている場合にはそういった治療の薬も使うと言われました。そして、アルコール依存症の患者には薬や注射は使わないそうですが、点滴はするということでした。話を全部聞いてみて、アルコール依存症患者に薬や注射を使わないその病院の方針は素晴らしいと思いましたが、点滴をするならやはり父を入院させるわけにはいかないなと思いました。私は点滴一つでも嫌です。そして、父を入院させて万が一薬や注射を使われた場合、退院したあと父は薬毒増加のため殺人を犯すだろうと思います。絶対に入院させるわけにはいかないなと思いました。病院に直接行って話を聞けてよかったなと思いました。

その日私は病院に向かう車の中で頭痛と吐き気が起こりました。運転しながら右側側頭部を浄霊すると浄霊が響きました。こめかみ付近や前頭部の髪の生え際付近も痛みました。病院で話をしている間はなんともなかったんですが、帰りの車の中でもまた頭痛と吐き気が起こりました。家に着いてから体調がよくないながらも自分の部屋から父に向けて浄霊を始めたらやはりきつかったので、先に自己浄霊をすることにしました。痛みのあるこめかみ付近や髪の生え際付近を浄霊してみてもよくならなかったのでもしやと思い自分ではなく父のこめかみ付近や髪の生え際付近に向けて浄霊をしました。すると、案の定頭がビリビリしだしました。その日の私の頭痛と吐き気の浄化は父の浄化、父の毒素の急所だったんです。自分を通してまた父の浄霊の急所を教えていただけました。

右側側頭部に関しては妹も父の頭の熱を探査して熱があることを確認していたので一致します。側頭部は記憶に関する浄霊の急所です。父が過去の出来事を何年も何十年も根に持ち人を責めてばかりいるのは側頭部の毒素圧迫による脳の萎縮で負の記憶ばかりが蘇ってくるせいなんだと思います。これまでに何度も父の側頭部への浄霊をしてきたものの今回やっと父の側頭部の毒素溶解が許されました。本当にありがたいことでした。

浄化は自分が何か努力をした時、何か行動を起こした時にいただくことができます。私が行ったことは病院へ話を聞きに行ったことです。もちろん私は父を病院へ入院させるために話を聞きに行ったわけではありません。本当にその病院が薬や注射を使わずにアルコール依存症を治すのか直接聞きたかったので行きました。結果、全てにおいて薬や注射を使わないわけではないということが分かり、早く病院に入れてほしいと思っているだろう近所の方達には申し訳ないですが、絶対に父を入院させるわけにはいかないと決断することができました。妹に私の意見を伝えると、もうすでに精神的に限界を超えている妹もやはり薬はだめだと分かっているので浄霊を頑張っていこうと気持ちを新たにしてくれました。

その日、父の側頭部、こめかみ、前頭部の髪の生え際付近の毒素溶解の浄化をいただきましたが、こめかみや前頭部の髪の生え際付近というのはアスペルガー自閉症の急所の一つだと私は思っています。父は元々アスペルガーです。ついに父はアスペルガーの急所の毒素溶解の浄化をいただけたんだと思います。その日も父はだいぶお酒を飲んでいましたが、父が発狂することはありませんでした。