83「救世教を支配していたのは金毛九尾」 平成29年11月

父が老いぼれた廃人のような姿で発狂した日以来数日の間は父の様子は落ち着いていて発狂することはありませんでした。ただ、大声を出すことはなくても感情が高ぶると人への批判が止まらなくなっていました。父の感情が高ぶるのは朝拝で御教え拝読をしている時です。父はいつも夕拝はしていませんが、朝拝だけは毎日一人で行っています。その時父はいつも御教え拝読もしています。それだけなら精神病でも毎日神様にお参りをして、御教えも拝読するなんて立派だと思われるかもしれませんが、父は御教えを人を批判する道具にしています。御教えの内容を自分の都合のいいように解釈し、救世教時代の布教所長や昔から信者だった母や伯父、伯母、母方の祖母や大伯母のことを責めだします。しかも御教え拝読をしている途中で私の部屋の前まできて自分の気がすむまで喋り続けます。スイッチが入ると自分の気がすむまで喋り続けるのは昔からです。まさに狐つきといった感じです。

前にも書いていますが、メシヤ様が御昇天されたあと、世界救世教は邪神に支配されてきました。それが兇党界の三巨頭の一つ金毛九尾の狐だったんだろうと思います。救世教に入信してから父は狐つきとなってしまったんだと思います。