387「国武彦」令和5年8月

八月二十六日です。今週月曜日から私は派遣で新たな仕事が始まり研修のような形で二日間は働いたんですが、職場のトラブルがあり作業が半分しか稼働せず、また五日間休みで、来週から本格的に仕事が始まることになりました。昨日私は一人で地元のカフェに行き、そこでゆっくりしながら携帯でネット検索をしていました。大本のお筆先について調べようと思い大本神諭ウィキペディアを読んでいたら、『喜三郎は「艮の金神」を「国武彦命(国常立尊)」と審神する』とありました。

この部分がひっかかり「国武彦」と心の中でつぶやいた一秒後稲光がひかり、大きな雷が鳴りました。間近で雷が落ちたようでした。とってもびっくりしました。

御教えでは国武彦は国常立尊の息子だとあります。国常立尊伊邪那岐尊にもなり、伊邪那岐伊邪那美尊に五人の子供がいて、そこにもう一人いるとあります。長男が伊都能売天皇で次男が天照天皇で三男が素戔嗚尊で長女が稚姫君尊、次女が初稚姫尊だとありますが、そこにもう一人国武彦の存在があったんだろうと思われます。雷はこの国武彦に関する合図だったんだと思えました。

国武彦は白狐の総帥でもあります。白狐の話は以前にも書きましたが、もしかすると「白狐が下郎の役で奉仕する」というのは一度だけではなかったのかもしれません。白狐の数もたくさんいて、生まれ変わるだけでなく人に憑依することだってできるはずです。国武彦はまた私に試練を与えてきたのかもしれません。

私は今もまだ毎日彼のことを考えながら生活しています。一年前彼と喧嘩をして、「出て行ったら別れる。出て行ったらもう絶対よりを戻さない」と言われてそれでも彼の家を出て行ったのは私なので、彼が別の女性とお付き合いをすることはもう私にはどうすることもできないことだと分かっています。ですが、私の息子と同じ中学に通う子供がいる人と新たに付き合うなんてあまりにも酷すぎます。彼のことを心の底から最低な人間だと思っています。人としてありえないと思っています。私も彼に一生私のことを忘れられなくさせてやるという復讐心で彼の要望に応えて彼を満足させてから彼にさよならを告げるということもやってしまっているので彼がさらに私に復讐心を持つことも理解できるんですが、その後もまた私は彼に連絡をしており彼だって私の気持ちを分かっていたはずです。それなのに複数いた女性を切り捨てあえて息子と同じ中学に通う子供がいる人と付き合いだすなんて本当に信じられないです。私はメシヤ様の奥津城参拝へ行き我がとれるという御守護をいただき彼を怒らせたのも傷つけたのも私なんだと、自分が悪かったんだと自分の非を素直に認めることができました。ですが、そのこととこの問題は別問題です。

前のブログではあんなさんとMさんに配慮して書きませんでしたが、正直言って私はあんなさんとMさんにも不信感を持っていました。あんなさんは彼にMさんを紹介した時彼と別れた相手である私とMさんの子供が同じ中学になるということを知ってた上で彼にMさんを紹介したのかと疑問に思っていました。もし逆の立場だったらどう思うか教えてほしいと思っていました。あんなさんが旦那さんがいる人なのかシングルマザーなのかは知りませんが、もし旦那さんもしくは彼氏と別れたとして、別れても相手のことをずっと想っているのにその人が自分の子供と同じ学校に通う子供がいる人と付き合い出したらどう思うのか、辛くないのか、苦しくないのか、それを教えてほしいと思っていました。

私はこんな残酷なことをされてあと何年この苦しみを抱えて生きていかないといけないんだろうと心に棘が刺さったような状態で生活しています。常に暗くなっているわけではなく毎日ごくごく普通の生活を送っていますが、それでもやっぱり毎日彼のことを考えてしまいます。こんな残酷なことをした彼を憎む気持ち、サイコパスである彼を心配する気持ち、私と息子のことを大事にしてくれていた彼のことを想う気持ち、私の母性本能をくすぐる彼の可愛らしいところを思い出してはまた彼とやり直したいと思う気持ち。いろんな感情があります。

彼は本当に口が達者な人間なので、あんなさんもMさんも彼の話を完全に鵜呑みにし、彼のことはいい人間で私のことは嫌な人間としか思っていないんだろうと思います。ですが、たとえそう思ったとしても子供同士が同じ中学になると分かっていたならそこはちゃんと配慮してあんなさんもMさんを紹介するのはやめてほしかったですし、Mさんにも紹介を断ってほしかったです。

名前を出してしまっているのでとても失礼になるとは思いますが、あんなさんもMさんもこんな残酷なことをやったことは白狐に憑依されてのことなのかなと思えます。もしかしたらあんなさんもMさんも子供同士が同じ中学だということなんて何も知らなかった可能性もありますし、私があれこれ勝手に考えて書いていることなので、怒らせてしまったら申し訳ないですし、逆に立ち直れないぐらい傷つけてしまったならこれは奉仕として国武彦の命令を受けて憑依してきた白狐にさせられたことなんだと思っていただきたいです。

あんなさんとMさん、そして彼が私のこのブログにたどり着く日がくるのかは分かりませんが、私もこの苦しみは白狐の奉仕だったんだと受け止めていつかはこの苦しみから解放されて明るく前向きに生活できるようになれたらなと思っています。私はどうしても自分の思ったとおりにしか文章が書けないので、あんなさんとMさんに当てつけのように聞こえてしまったら申し訳ないです。本当はこんなことはブログに書かない方がよかったのかもしれません。元はサイコパスである彼とお付き合いをしていればMさんもいずれは命の危険性が出てくるので、そのことを伝えるために名前をださせてもらったんですが、彼のことで私は今もまだ苦しんでいる状態なので書いてしまいました。