172「父からの電話」 平成30年12月

病院から父の状態が良くないという連絡がきた十九日の夜、私は父へ向けて遠隔浄霊をしました。父に遠隔浄霊をしたのは久しぶりのことでした。額や眉間の間を重点的にし、頭、頸、腹部、肩、腎臓と一通り父へ浄霊したい所を頭に浮かべながら父がいる病院の方へ向かって浄霊をしました。浄霊をする間ずっとあくびが止まりませんでしたが、特に右側の後頸部をした時がより一層あくびがでました。

次の日の十二月二十日、病院の公衆電話から父が妹に電話をかけてきたようですが、着信に気づいたのが遅く、病院にかけ直すことができなかったようでした。父の精神状態がどうなっているのか、父が電話で妹に何を話すつもりだったのか不安でした。その日の夜も夕拝後父へ向けて遠隔浄霊をしました。

その次の日の十二月二十一日、父からまた妹に電話がきたそうです。父は私が遠隔浄霊をすると、遠隔浄霊をされていることに気づくことが今までにも何度もありました。どんなふうに感じるのかは分かりませんが今回も父はまた気づいたそうで、妹との電話でも父が荒れた様子はなく、精神状態が少し落ち着いたようでした。