134「続くサタンと副守護神の大発狂」 平成30年3月

三月二十二日、その日はまた父が大暴れしました。夕方仕事から戻ると、妹が倉庫から外に出て近所に向けて大声で怒鳴ろうとする父を倉庫の中に入れてドアを閉めようと必死に引っ張っていました。父の顔は真っ赤な恐ろしい形相をしていました。またサタンでした。ご近所に大迷惑になるので私も父を引っ張りました。父は私が父に話しかけることも私の父を見る目つきもそうとう気にくわないようで、私が父の前に出てきたことにそうとう腹を立てていました。玄関でも大声で叫ぶ父を家の中に入れようと引っ張ろうとしたら父に髪の毛を掴まれ、ものすごい勢いで引きちぎられそうなぐらい強い力で髪を引っ張られました。それを見ていた息子がすぐに妹に助けを求め、妹が助けてくれました。

龍神の憑依による発狂は本当に凄まじいです。この二年二ヶ月、父に殺されずに生きてこられたのはメシヤ様の御守護があったからだと思います。ですが、父はまだ精神病とアルコール依存症は治りません。動物霊に支配されながら生きている父は客観視すれば哀れな人間ですが、被害にあっている私から見れば父は人間のくずでしかありません。父は人間の姿をした悪魔そのものです。なんでいつまで経っても治らないんだろう、なんでいつまで経っても死なないんだろうと苦しい思いをしながら生活しています。物心ついた頃からずっと父には苦しめられて生きてきましたが、この二年二ヶ月はあまりにも酷すぎます。いったいいつ終わりがくるのか分かりません。攻撃のターゲットにされているご近所の方々にも本当に申し訳なく思っています。終わりが来る日までどうにか耐え続けていく覚悟はありますが本当に苦しいです。

三月二十八日、サタンによる発狂はなかったものの父はお腹にいる副守護神による発狂も相変わらず続いています。天狗が偉そうなことを大声で叫んだり、狸による妄想を大声で叫んだりしました。龍神の憑依による発狂に比べると副守護神の天狗と狸の発狂の時は勢いや激しさはいくぶんましですが、人を批判しながら政治の話であったり歴史の話を交えて偉そうなことを大声で怒鳴ったり、事実とは違う妄想で人の批判をするのでたまりません。父の満たされていない心を邪神に利用されていることは分かっていますが、私は攻撃のターゲットにされているので演技でも父に優しくすることなんかできません。父は私が父に話しかけることも視線を向けることもしゃくにさわるようなので同じ家に住んでいながら父と会話をすることもありませんし、なるべく父と目を合わさないようにしています。それにこの二年二ヶ月本当に言い表しようがないほど酷い目にあっているので、正常に戻った父に土下座して謝ってもらわない限り私は父に優しくすることなんてできません。私がこんな考え方だといつまで経っても父は良くならないのかもしれませんが私もどうしようもなく苦しくて仕方がありません。