38「仏滅について。私の魂と使命」 平成29年1月

一月三十日、精神病の父に毎日振り回され苦しい生活を送っている状態がずっと続いてはいるものの私は体験談の中に父のこと以外でもいろいろ書きたいことや考えないといけないこともたくさんあり、その日の夜は仏滅のことを考えていました。自分の魂のことを考えると約二千五百年前に観音様から教えを学び仏教を切り開いたのは私なんだとふと思いました。それと同時に精神状態がずっと悪い状態が続いていた父が久しぶりに我に返ったので、メシヤ様からの合図だ、間違いないと確信しました。霊界ではすでに仏滅となっており仏はすべて元の神の姿に戻っているので、それを現界の人達に伝え、仏の信仰を終わらせる役目が私にはあるんだと、それが三千年の夜昼転換なんだと考えると、たとえ誰に何を言われようとこれが主神様の進められる御経綸なんだと説明する以外何も答えようがないことなんだと思いました。

我に返り本来の父に戻った時の父は可愛げがあり愛おしく思えます。久しぶりに私の心も晴れました。ですが、我に返ったのはほんの一、二時間で、寝る前にはまた悪魔の操り人形となり私への暴言を吐いていました。やはりメシヤ様にとっては邪神の活動を止めることは簡単なことではあるけれども完全に精神病を治していただけないということは私が何か間違っているのか、浄霊が足りていないせいなのか、浄霊の急所を外しているのか、他にも何か大事なことに気づかないといけないのかといろいろ考えました。

次の日も相変わらず父は発狂し、私への暴言を吐いて怒鳴り狂っていました。頭からヤカンのお湯をぶっかけてやりたいと思うほどでした。そして、その次の日も父の状態は同じで刺し殺したいと思うほどでした。隣の部屋からでも父にしっかり浄霊を取り次がなくてはならないんですが、自分が攻撃のターゲットにされていると怒りを抑えることだけでも精一杯なのでなかなか浄霊に取り組めずにいました。ましてや仕事と家事と育児をこなすだけで一日が終わってしまうので、怒りを抑え心を落ち着けて隣の部屋から父に浄霊をする十分な時間もとれずにいました。それでも浄霊をしないことには父の精神病とアル中も治らないので、今の派遣の仕事が終わってしばらく仕事が空いた時に父への浄霊を徹底しようと考えていました。最近の父はお金に対する卑しさがかなりむき出しになっていて私も苛立ちが募る一方で、猫霊の特性が表立っているのが伺えます。食べ物もひと月前とは変わりイワシの厚揚げ、サバ、明太子、いりこ、ちりめんじゃこなど猫の好物の魚類ばかりを自分で買ってきて昼間に食べるために冷蔵庫にストックされています。仕事がひと段落ついたらぜったいに猫霊を萎縮させてやるという思いでした。