163「昔の携帯で合図」 平成30年8月

六月十五日から仕事を二つ掛け持ちですることとなり二十二連勤という今までで一番長い勤務日数を経験しましたが、そのあとにもまた十三連勤があったりして、六月と七月は忙しい日が続きました。七月二十二日か二十三日のことだったと思います。夜中にブー、ブーと携帯のバイブのような音が鳴り目を覚ましました。その音は現在使っている携帯の音ではありませんでした。私が昔使っていた携帯はまとめてかごに直してあるんですが、その音はそのかごの中から聞こえてきました。音が鳴っていたのは私が今から六年前に使っていた携帯でした。その携帯には私が妹に送信したいろいろなメール内容が残っています。数ヶ月前に一度電源を入れてメールの内容を確認した覚えはありますが、今回電源も入っていないのにいきなり夜中に音が鳴り出しびっくりしました。なにかの合図だなと、この携帯のメールの中に何か大事なことがあるんだなと思えました。次の日に少しだけメール内容を見てみましたが、仕事で忙しいのでゆっくりとした時間がとれず、何か重要なことがあるのかどうかを探しだすのは先送りにしました。

八月一日、その日は久しぶりの平日休みでした。息子も出校日で朝から小学校に行き私もゆっくりとした一人の時間が作れたので、先送りにしていた昔の携帯のメール内容の確認をしました。しばらく見ていくと大事なことはこれかなと思う内容が出てきました。それは、私が龍を見た時の内容です。今から六年前の平成二十四年九月十一日に私は龍を見ました。その時のことは私の最初の体験談にも書いていますが、今回改めて妹に送ったメールの内容を見て考えてみました。

私が龍を見たのは九月十一日の午後三時三十分頃でした。もしかすると三時三十三分だったのかもしれません。この午後三時三十三分というのはメシヤ様が御昇天された時間です。そして、昭和三十年三月三日に行われるはずだったメシヤ降誕本祝典にも繋がる数字でもあります。それを考えると私が夢でメシヤ様から御言葉をいただいたことの責任を改めて感じました。私は夢でメシヤ様から「あんたが教育しなさい」と御言葉をいただいています。もたもたしている場合じゃない、私は早くやるべきことをちゃんとやらないといけないと思いました。そして、九月十一日という日付に関してはアメリカでの同時多発テロのことを思い出します。恐ろしい事件ではありましたが、これも罪の清算だと、破壊の役の龍神が働いたんだろうと思います。今後においては破壊の役の龍神の活動がもっと盛んになっていくんだろうと思います。

ネットでの情報によるといづのめ教団が分裂し騒動が起こっているようです。メシヤ様御昇天以降世界救世教は邪神界に支配されてきました。ですがそれももう終焉に近づいているのかもしれません。今回のいづのめ教団の分裂と騒動は破壊の役の龍神が働いているんだろうと思います。この破壊によって一人でも多くの信者さんが目を覚まし、メシヤ様の教え通りの信仰ができるようになればいいのになと思います。