178「甥っ子、お酒を誤飲」 平成31年2月

二月三日は節分の日で第一日曜日だったため月次祭と節分祭を兼ねて参拝をしました。我が家では月次祭を行う日に先祖の慰霊祭も行っています。慰霊祭の時にはお酒もお供えしているんですが、その日慰霊祭のあとしばらくしてから妹が慌てて私を呼びにきました。数ヶ月前から妹と甥っ子が実家に戻ってきて一緒に住んでいて、一歳四か月の甥っ子が最近先祖にお供えしたお膳の物をつまみ食いするようになってしまっていたんですが、その日はなんとお供えしてあるお酒を口にしてしまいました。お酒を直接飲んだわけではなく、お酒の入ったコップをこぼし、そのこぼれたお酒の入った料理を口にしたんだろうと思います。

甥っ子は顔から頭皮まで真っ赤になっていました。妹は最初は我が子がお酒を誤飲したと気づかず、お供えしたお膳のつまみ食いをしたあとそのまま手だけ拭いて食事を用意して食べさせたそうです。妹が異変に気づきすぐ私を呼びに来ましたが、甥っ子は真っ赤になってはいましたがご飯は普通に食べていたので大丈夫だろうと思いました。そして、ストローで水を何度も飲ませながら妹と甥っ子の肝臓を浄霊しました。甥っ子は妹に抱きかかえられながらすぐ寝ました。真っ赤な顔で深い寝息で眠る甥っ子の姿は酔っぱらいのおじさんのようでした。寝ている間に甥っ子の顔色も元に戻り、起きた時には元気に歩き回っていたので妹も安心した様子でした。

一歳の小さな子供がお酒を誤飲してしまえば親なら誰でもものすごく戸惑うとは思いますがこういった時にも浄霊をすれば回復も早いのでありがたいなと思いました。