98「近所の方との話と謝罪」 平成30年1月

一月七日、その日は第一日曜日で我が家の月次祭と先祖の慰霊祭を行いました。妹も参拝のため家に帰って来ました。父には何日か前に妹が月次祭のお参りを一緒にしようと声はかけていましたが、父は忘れていたのか、その前日にも大発狂していてまだ怒りが収まっていなかったからなのかは知りませんが、父は一人で朝拝を済ませるといつものように出かけて行きました。その間に落ち着いた状態で月次祭と慰霊祭を行うことができました。

そして、その日は父がいない間に妹と一緒に父が一番迷惑をかけてしまっている近所の方の家に謝罪に行きました。ごみステーションの件もようやく話を聞くことができました。我が家がただで車を停めさせてもらっている家の前の土地の前に地主さんの断りもなくごみステーションを置いてあることに関して、私の父が勝手に許可して移動させてしまったのかどうかということを私は一番知りたかったんですが、それは分からないと言われました。いったいどういうことなのか、さっぱり分からなくなりました。ごみステーションの件で「地主の方が怒っているんですよ」と私が近所の方に言われたのは去年四月頃のことで、私には何のことだかよく分からなくて戸惑い、その時は詳しく聞くこともできませんでした。ごみステーションを運んだのは三年前に四人でやったようでその内の一人が私の父だったことは間違いないようです。私が離婚してちょうど実家に戻って来た頃の出来事だったようです。

そもそも我が家と我が家の前の土地は道路を挟んで自治会が違っており、我が家がごみを出す場所はそことは別です。その当時の父は今よりは精神状態もよかったんですが、当時も思考、言動、行動はおかしかったので、そこの自治会の方と顔見知りになった父が主導してごみステーションの移動に関わったのかもしれません。ごみステーションを移動させた方の一人だと思いますが、いつだったか私にごみステーションのことで一言断りのようなことを言ってきた方がいました。私はなんでそんな話を私にしてくるんだろうと訳が分からず、「うちの土地じゃないんで」と言いました。もしかするとその方は私に一言断りを入れて許可を得たというふうに思っていたのかもしれません。自分の土地でもないのに父が勝手に主導してやったことなら父に代わり私が地主さんに謝りに行くつもりでいたんですが、結局その件はまだはっきりしないままです。

そして、それとは別に父がまたとんでもないことをしていたことを聞きました。年末から私が家にいない夕方頃父が外で大声でその近所の方のことを叫んでいたそうです。今年に入ってからも数日間続けて外で大声で叫んでいたそうです。私が家にいない間に起こったことで私も何も知らなかったのでとても驚き、名指しで父の被害にあっているその近所の方に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。その方はとても優しい方なのでずいぶん怒りをこらえて我慢してくださっていますが、もういいかげんにしてくれ、早く精神病院に入れてくれと思っているはずです。ですが、父を精神病院に入れてしまえば薬や注射を使われ、病院を出されたあとには父は薬毒のせいで殺人を犯すことになると思います。私も本当に苦しくてたまりません。年末からまた父の精神状態が最悪な状態になっているのは単なる精神病の周期などではなく、私がメシヤ教の新潟の庭山さんに手紙を送ったことと関係があるように思えます。父がとてつもなく恐ろしい狂人となってから今月末で二年になります。邪神の妨害はいったいいつまで続くのか、もうこの苦しみが終わってほしい、もうこれ以上は私も耐えられないという思いです。