156「入院二十日目で遠隔浄霊」 平成30年5月

父が入院してからは私は父に全く遠隔浄霊はしませんでした。病院に入院している人に浄霊をしてはいけないというメシヤ様の教えがあります。父の場合はアルコール依存症を治すための入院で、その病院はアルコール依存症の患者には薬は使いません。ですが、父は入院最初の日に点滴を打たれています。離脱症状がある間の麻酔だそうです。麻酔なら許されることだとは思いますが入院してすぐの父に遠隔浄霊をする気は私には全くありませんでした。まずはお酒を飲めない状況になった父がどういう状態になるのかを知るためです。しばらくは何もせず様子を伺っていました。ですが、入院十三日目に父に異変が起き、それから毎日のように父は夜ナチスドイツの話などぶつぶつ言うようになり、妹が面会に行くと私に対する暴言を吐くようになってしまい、父が入院して二十日経った日に私はようやく父に向けて遠隔浄霊をしました。睡眠不足が解消し、おかしなことを言わなくなるように額と右側延髄に想念を向けて浄霊をしました。二十分ほどの遠隔浄霊を三日続けてしました。次に妹が父の面会に行った時には父の精神状態もよくおかしなことも言わなかったそうです。それ以降も父の精神状態はずっと安定しているようです。

遠隔浄霊によって父の睡眠不足が解消されおかしなことは言わなくなったものの私にはメシヤ教の菅谷さんにメールを送るというやらなければならない大事なことがあります。ですが、まだそんな気分になれません。時間に余裕ができた時に集中して文章を考えたいと思っています。