16「蓄膿手術の影響」 平成28年10月

龍神が抜けて精神状態が良くなってきたものの父は相変わらず毎日昼間からビールを飲み夕方になると近所の飲み屋さんに行くこともたびたびありました。発狂して狂人になることはなくなったものの酔うと少し異変が起きて顔色が変わり、また親戚の悪口を言い出していました。父の私への攻撃も収まっていたので朝のうちに御神前で父への浄霊もできるようになりました。アルコール依存症が治るようにという思いでお腹の浄霊も念入りにしました。

そして、父が二十歳の時にやった蓄膿の手術のせいで脳神経にダメージを受け攻撃性が増してしまったんじゃないかとも考えられるので、眉間や目頭の辺りから鼻の奥、鼻の周りも一通り浄霊しました。蓄膿の手術をすると精神病になる場合があると御教えにあるので、父が長年ずっと人の批判ばかりしてきたのは蓄膿の手術も関係しているんじゃないかとも考えられます。父が蓄膿の手術をしたのは四十五年も前です。当時の蓄膿の手術というのは現代のやり方よりも大掛かりなやり方をしていたそうなので、父も蓄膿の手術による影響があるように思えます。口を開けば常に人の悪口ばかり言う人がいますが、その原因が蓄膿の手術だという人も世の中には少なからずいるのかもしれません。